ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』

ネットワーク 400号(2026年3月号)
変わりつづける社会とわたしたちのあいだにある希望

本誌が創刊された45年前とくらべると、社会は大きく変わった。

人びとのふるまいが多様化し、「大衆」とか 「どこにでもいる人」というものが昔ほどはっきりとイメージできなくなった。

にもかかわらず、わたしたちはいまだに “わがまま”と言われることをおそれ、それぞれの抱える事情をたがいに伝えあうことが難しい社会は、かえって孤立や分断を生み出しているようにも見える。

また 「自己責任論」や 「排外主義」の声はおとろえることを知らず、SNS上では今日も見るにたえない攻撃の言葉が飛び交っている。

「共通の展望」 をもつことがとても難しくなってしまったこの世界の中で、わたしたちは日々何を大切にして生きていけばいいだろうか。

創刊400号を迎える今回は、激変する社会におけるわたしたちのこれからや、 「希望」について、難しいテーマではあるけれど、少しだけでも考えてみたいと思う。


〔特集〕変わりつづける社会とわたしたちのあいだにある希望

  • あの頃の未来、現在(いま)の未来
    ~ 当時の執筆者や取材先に再度話を聞いてみた ~
  • 17年後の今、浜田さんに再度お聞きしました。
    - 情報コミュニケーション 技術 (ICT)とネットワーキング(2009年)

    浜田忠久(JCA-NET)
  • 18年後の今、西川さんに再度お聞きしました。
    - 極私的NPOの10年(2008年)

    西川 正(真庭市立中央図書館)
  • 14年後の今、佐藤さんに再度お聞きしました。
    - 多国籍・多民族」社会、ニッポン考(2012年)

    佐藤信行(RAIK通信、移住者と連帯する全国ネットワーク)
  • 12年後の今、かながわボランティアセンターさんに再度お聞きしました。
    - 「当事者」と 「専門職」の 〝いい関係〟を大切に(2014年)

    かながわボランティアセンター
  • 《座談会》わたしたちのあいだにある希望について
    - 「人と人のつながり」を考えた夜

    高岩大将(はっこう基地)、高井花菜(はっこう基地)、
    大澤優真(つくろい東京ファンド)、小林涼帆(明治大学学生)
  • 「あいだ」の大切さ / 佐藤嘉倫(京都先端科学大学)
  • 書籍紹介 ─ 企画にあたって読んだ本4冊

  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    素材にも製法にもこだわったビターチョコレート
    OUCHI CAFE・KITCHEN
  • 〔つぶやきブレイク〕
    豊かな時間 フォルケホイスコーレ

  • 〔セルフヘルプという力〕
    一人の人間として生きる権利を
    脳損傷による遷延性意識障がい者と家族の会「わかば」
  • 〔未来を描く! 区市町村ボラセン探訪記〕
    江東区ボランティア・地域貢献活動センター