ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』

ネットワーク 395号(2025年4月号)
『インクルーシブ教育』 第1️弾
療養中の子どもの学びを考える

入院や退院後の療養のために、学校に行きたくても行けない子どもたち。

体調を気遣い、ときに治療のつらさと闘う子どもには、学習の遅れや将来に対する不安がつねにつきまとう。

そうした子どもに寄り添い、学力の向上とともに自分で将来を選択できるよう、エンパワメントし続けるかかわりは欠かせない。


医療の進歩により治療期間が短縮され在宅の時間が増えるなど、療養中の子どもをめぐる環境はますます多様になっている。子ども一人ひとりに寄り添った学びの場づくりに向けて、わたしたちに何ができるのか。本特集では、病気や障がいなどにより長期療養する子どもの学びを取り上げた。



〔特集〕療養中の子どもの学びを考える

  • 外の世界を魅力的に、学ぶ楽しさを引き出す
    スマイリングホスピタルジャパン
  • 特別支援教育ってどんなもの?

  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    HiwaHiwa の アニマルコーヒー
  • 〔せかいをみる〕
    ミネアポリス今昔物語 『暮らしの中のボランティア』 その2
    河村暁子(東京ボランティア・市民活動センター)
  • 〔東京しまじま物語〕
    三宅島 「希望とキモチ」を届けるボランティア活動へ
  • 〔近ごろ気になるコトバたち〕
    DEI (diversity, equity, inclusion)、人新世

  • 都民の“V活” ~ 都民のボランティア活動等に関する実態調査より
  • 故・吉澤英子先生一周年の集いに寄せて
    渡戸一郎(東京ボランティア・市民活動センター運営委員長)

  • 第10回『企業ボランティア・アワード』受賞企業が決定!
  • 市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2025 報告