ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』
ネットワーク 385号(2023年8月号)
関東大震災から100年。
私たちは何を学び、どう活かすのか?

関東大震災から100年となる今年――。
関東大震災で被災した地域において、被害の実態や市民たちが何を大切にしながら支援活動を展開したのか、当時の状況や、活動成果、課題などについて学び、今後の災害支援や防災・減災活動にどう活かしていけるのかを考えます。
また、今後、起こり得る災害に備え、市民の参加を広げることを願って、社会福祉協議会や町会、市民活動団体、企業の取り組みについてお話を伺いました。
〔特集〕関東大震災から100年。
私たちは何を学び、どう活かすのか?
- 被災地・横網町公園を歩く
市古太郎(東京都立大学 都市政策科学科)、杉浦秀典(賀川豊彦記念松沢資料館)、五十嵐美奈(興望館)、森川蓮眞(中央大学公認学生団体「チーム防災」) - 〔座談会〕関東大震災から学ぶこと 地域における多様な人びとのつながりを作る!
(同上) - 地域の連携で、より暮らしやすく安心な葛飾のまちに
葛飾区社会福祉法人ネットワーク、ボランティア・地域貢献活動センター - 防災を日常に!を合言葉に / 井の頭一丁目町会
- NGOだからできる災害支援を / ADRA Japan
- 被災地の水やトイレの問題を解決する! / ニッポー設備株式会社
- 〔特別寄稿〕NPOが創り出すエピソデイック空間 Ⅰ
東日本大震災被災地を支援するNPOとそのスタッフへのインタビュー調査から
須田木綿子(東洋大学社会学部)
- 〔セルフヘルプという力〕
優しさが“イキヅク” 社会を目指して
iKizuku 働く天使ママコミュニティ〔イキヅク〕 - 〔いいものみぃ~つけた!〕
小茂根福祉園 の ブローチ