ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【一般社団法人 ユニバーサル志縁センター】
【参加者募集!】7/28(金)18:30~7月特別セミナー「NPO法人と一般社団法人の違い」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:41501

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NPO運営
活動テーマ:
子ども 、 地域・まち・居場所づくり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 その他
団体名:
一般社団法人 ユニバーサル志縁センター

趣旨

NPO法人と非営利型一般社団法人のそれぞれの持つ特徴や、一般社団法人の新規設立が増えている中、NPO法人はここが良いという点など解説していきます。

NPO法人100団体以上の設立にかかわった山之内克行氏のやさしい解説を元に、設立したNPO法人の事例も併せてご確認していただければと思います。

主要項目

開催日

2017年7月28日(金)


18:30~20:00(受付18:00~)

地域

港区

場所

■場所 ユニバーサル志縁センター
■住所 東京都港区新橋4-24-10 アソルティ新橋502
■地図 http://www.u-shien.jp/img/map_u-shien.gif ■アクセス
・JR新橋駅 烏森口 徒歩4分
・都営三田線 内幸町駅 徒歩9分
・都営浅草線 新橋駅 A1出口 徒歩3分
・ゆりかもめ 新橋駅 A1出口 徒歩4分
・東京メトロ銀座線 新橋駅 8出口 徒歩5分

対象

NPO法人のスタッフの方をはじめどなたでも参加できます。

申込み締切

2017年7月27日(木)

申込み方法・備考

先着です。定員になり次第〆切になります。


案内チラシ

内容

日時 2017年 7月28日(金) 

18:30から20:00 セミナー「NPO法人と一般社団法人の違い」

20:00から20:30 質疑応答

場所 ユニバーサル志縁センター(港区新橋4-24-10 アソルティ新橋502)

地図 http://www.u-shien.jp/img/map_u-shien.gif

アクセス

◆JR新橋駅 烏森口 徒歩4分

◆都営三田線 内幸町駅 徒歩9分

◆都営浅草線 新橋駅 A1出口 徒歩3分

◆ゆりかもめ 新橋駅 A1出口 徒歩4分

◆東京メトロ銀座線 新橋駅 8出口 徒歩5分

講師 山之内克行さん

プロフィール

1966年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。

旭硝子株式会社では、新規事業部で住宅・ビル関係の新商品・販売企画。

戦略・営業全般を担当。同事業関係会社3社の代表取締役社長を歴任。

定年退職後NPO事業サポートセンター、中野区公益活動情報コーナー

等でNPO法人の設立運営相談員として約100法人以上を立ち上げる。

NPO事業サポートセンター、中野区、練馬区、西東京市等で設立講座・

事業年度終了報告書作成講座等の講師。

参加費 ¥1,000(当日会場にてお支払いください)

お申し込み

WEBフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdnedZDnFcrIttbDfWOM-_1MY0G_vMLlMQbomgF5LMKuyGywg/viewform

でお申し込みください。7月27日(木)18:00をもって締め切りとさせていただきます。

(定員30名-先着順)

お問い合せ

ユニバーサル志縁センター

TEL 03-6450-1820 FAX 03-6450-1821

info@u-shien.jp

事務局 小山田

この情報に関するお問い合わせ

ユニバーサル志縁センター

〒105-0004 東京都港区新橋4-24-10 アソルティ新橋502

TEL 03-6450-1820 FAX 03-6450-1821

info@u-shien.jp

事務局 小山田織音

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人 ユニバーサル志縁センター
私たちは、2011年3月11日に起きた東日本大震災からの復興の長い道のりが始まったこの時期に、ユニバーサル志縁社会創造センターを設立します。復興活動には、これまでの国のあり方、人々の暮らし方を見直し、新しい国づくり、地域づくりを行なう姿勢が求められます。

 震災が起きる前から、「日本の国のあり方は、このままで良いのか!?」という自問が多くの人たちによってなされていました。
 働きたいのに、働けるのに一方的に職を失い、家を失い、人のつながりを失って孤立する人たちが急増しています。母子家庭の貧困率が先進国中最高水準にあり、親から子へ貧困が連鎖しています。行方不明の高齢者が大勢いることが発覚しました。自殺者が年間3万人を上回ります。
 また、食糧自給率40%という数値は、戦後一貫して、「命」が軽視された国づくりが続いてきたことを象徴しています。今のままでは、担い手が高齢化し、跡継ぎがいない農業は完全に崩壊し、この国は命の源である農地の大半を失うでしょう。
 地域社会の人と人の粋が失われ、助けがないと生きていけない人たちが孤立しています。人口が急減し、高齢者が4割に達する社会が目前に迫っており、人と人の志の縁を紡がないとたいへんなことになってしまいます。

 私たちはそういう社会に生きています。そして、こんなことで良いはずがないと考える多くの人たちが、それぞれの地域、フィールドで、生き方、暮らし方を見直し、人と人のつながりを編み直すための活動を展開してきました。

 ユニバーサル志縁社会創造センターは、NPO事業サポートセンターと地域創造ネットワーク・ジャパンが、これまでの活動実績を踏まえて、時代に対応する新しい組織を設立すべく準備してきたものです。
 ユニバーサルな志縁社会をつくるために、NPO法人、社団法人、社会福祉法人、医療法人等はもとより、労働組合や生協、労協、農協等の協同組合、さらには、いわゆる社会的企業も含めた社会的経済セクターがゆるやかにつながる中間支援団体(全国組織と、これに連動する地域組織)を結成します。
 社会的経済セクターとは、農業(第1次産業)、環境、医療、福祉、文化、地域づくりなど、社会的課題を解決するために事業を行なうものをいいます。法人格にかかわらず、社会的な課題解決のために事業を行なう事業者です。(Non Profit ではなく、Not For Profit)

 私たちは、ユニバーサルな地域社会(誰一人として孤立しない・させない地域社会づくり)、ユニバーサルなオフィス(身体的、精神的、社会的理由で働きにくさを抱えている人を仲間として迎え入れるとともに、だれにとっても働きやすい職場づくりを進める)、ユニバーサルな農業(高齢者、障がい者、都市住民など、様々な人による農業の再生)、を拡げるための活動を展開します。
 また、東日本大震災の復興活動に積極的に取り組みます。

 「ユニバーサルな志縁社会」とは年齢、性別、国籍、障害、文化などの違いに関わりなく、「だれもが暮らしやすい社会」「だれもが参加できる社会」という意味です。
 多様な分野に広がる社会的経済セクターの活動目的は、究極的には「ユニバーサルな志縁社会」をつくることだと言えましょう。

 NPO法人をはじめとする社会的経済セクターを拡大し、ユニバーサルな地域社会、ユニバーサルオフィス、ユニバーサル農業を拡げるために、国等への制度提案を行なうとともに、企業・労働組合等と協働で「ユニバーサルな志縁社会」 をつくるための地域組織の活動を支援します。

 地域組織においては、NPO法人をはじめとする社会的経済セクターが連携し、具体的な活動を通して、ユニバーサルな志縁社会の創造をめざします。

 今後、この国には、震災前、震災後という言葉が生まれるでしょう。そして今を生きている私たちは震災中世代として新しい国づくりの責任を背負うことになります。それは何十年に渡る長期の大事業です。

 ユニバーサル志縁社会創造センターは、この国のあり方を大きく転換すべく、各地の仲間とともに活動を開始します。