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【国際環境NGO FoE Japan】
シンポジウム:気候変動難民—影響・対策・責任をどう考えるか

受付は終了しました
 

ID:42191

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
国際環境気候変動環境問題難民
活動テーマ:
国際協力 、 環境
団体名:
国際環境NGO FoE Japan

趣旨

気候変動(熱波、豪雨、干ばつ、ハリケーン、洪水、海面上昇など)によって、住居を失い、生計手段を奪われ、命を落とし、難民化する人々が世界各地で急増しています。

特に、途上国に住む人々や先進国においても貧困層は影響を受けやすく、格差を強化する要因ともなっています。気候変動難民が軍事的な紛争の要因の一つとなっているという認識も広まっています。国連での国際交渉では、気候変動による被害の責任・補償問題が交渉の大きな焦点になっており、企業の排出行為や政府の不作為を巡る裁判も各地で起きています。

本シンポジウムでは、気候変動による移民・難民問題を専門とする海外の専門家3人から最新の研究動向について伺います。その後、キリバス共和国名誉領事オノケンタロウさんも迎え、今後どのような対策が必要で、どうやって気候正義(クライメート・ジャスティス)を実現していくのか、多角的に議論していきます。

主要項目

開催日

2017年10月30日(月)


14:00-17:30(開場 13:30)

地域

中央区

場所

日本橋ライフサイエンスハブ・ビルディング 会議室A
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5(室町ちばぎん三井ビル8F)
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」から駅直結

申込み締切

2017年10月30日(月)

申込み方法・備考

下記URLのお申し込みフォームより、お申し込みください。
http://www.foejapan.org/climate/lad/171030.html

内容

シンポジウム:気候変動難民—影響・対策・責任をどう考えるか

気候変動(熱波、豪雨、干ばつ、ハリケーン、洪水、海面上昇など)によって、住居を失い、生計手段を奪われ、命を落とし、難民化する人々が世界各地で急増しています。

特に、途上国に住む人々や先進国においても貧困層は影響を受けやすく、格差を強化する要因ともなっています。気候変動難民が軍事的な紛争の要因の一つとなっているという認識も広まっています。国連での国際交渉では、気候変動による被害の責任・補償問題が交渉の大きな焦点になっており、企業の排出行為や政府の不作為を巡る裁判も各地で起きています。

本シンポジウムでは、気候変動による移民・難民問題を専門とする海外の専門家3人から最新の研究動向について伺います。その後、キリバス共和国名誉領事オノケンタロウさんも迎え、今後どのような対策が必要で、どうやって気候正義(クライメート・ジャスティス)を実現していくのか、多角的に議論していきます。

資料代

学生・FoE会員500円一般1,000円

この情報に関するお問い合わせ

FoE Japan 担当:深草 (info@foejapan.org)

団体紹介
団体名称 : 国際環境NGO FoE Japan
*本シンポジウムは、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」および東北アジア研究センターユニット「東北アジアにおける大気環境管理スキームの構築」と国際環境NGO FoE Japanの共催です。