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【公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン】
【参加者募集】10/28「シンポジウム 子どもに対する体罰等の禁止に向けて」

受付は終了しました
 

ID:42309

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
体罰国際NGO子ども子供虐待
活動テーマ:
国際協力 、 子ども 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援
団体名:
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

趣旨

子どもをたたいたり、怒鳴ったりといった体罰等※について、学校のみならず家庭を含むあらゆる場面で禁止する動きが世界で広がっており、すでに53ヶ国で法整備されています。また、体罰等が子どもの発達に与える様々な影響についての研究も進んでおり、関心が高まっています。

本シンポジウムでは、体罰等が子どもに与える影響や日本の法整備の現状について、医師、弁護士、国際NGOがそれぞれの立場から、問題点や今後の展望を語ります。子どもをたたかない、怒鳴らない社会を実現するために何が必要か、一緒に考えてみませんか。

「体罰等」とは…体罰その他の残虐なまたは品位を傷つける形態の罰(2006年、国連子どもの権利委員会一般的意見8号)

主要項目

開催日

2017年10月28日(土)


16:00~19:00(15:30受付開始)
※シンポジウム後、懇親会を行います。

地域

千代田区

場所

TKP御茶ノ水カンファレンスセンター ホール2F (懇親会会場:ホール2A)
(JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩1分/東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 徒歩4分/東京メトロ千代田線 新御茶ノ水 B1出口直結)
地図:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-ochanomizu/access/
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-3
新お茶の水ビルディング (事務所:2F)
TEL:03-3518-2370(事務所直通)

申込み締切

2017年10月27日(金)

申込み方法・備考

参加を希望される方は、下記URLの専用お申込フォームよりお申込みください。メール、または、FAXでも受け付けております。
・WEB申込フォーム: https://goo.gl/forms/LxQp0PA3v5riSM0D3 ・メール: kosodate@savechildren.or.jp
・FAX: 03-6859-0069
「10/28シンポジウム申込」とご記入の上、①ご氏名、②お電話番号、③メールアドレス、④ご所属またはご職業、⑤懇親会の参加(参加費2000円)希望をお知らせください。
※お預かりする個人情報は本団体の活動の目的以外には使用いたしません。


シンポジウム 子どもに対する体罰等の禁止に向けて

内容

2017年10月28日 

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン主催/日本弁護士連合会 共催

シンポジウム 子どもに対する体罰等の禁止に向けて

~子どもをたたかない、怒鳴らない社会を目指して~

(チラシはこちら→http://www.savechildren.or.jp/scjcms/dat/img/blog/2568/1506991752616.pdf)

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子どもをたたいたり、怒鳴ったりといった体罰等について、学校のみならず家庭を含むあらゆる場面で禁止する動きが世界で広がっており、すでに53ヶ国で法整備されています。また、体罰等が子どもの発達に与える様々な影響についての研究も進んでおり、関心が高まっています。

一方で、2017年7月、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが主体となり、2万人を対象に子育てにおける体罰等の意識・実態に関する調査を実施した結果では、6割近い大人が「しつけ」のための子どもへの体罰を容認していることが分かりました(詳しい調査結果は11月に公表予定です)。

本シンポジウムでは、体罰等が子どもに与える影響や日本の法整備の現状について、医師、弁護士、国際NGOがそれぞれの立場から、問題点や今後の展望を語ります。子どもをたたかない、怒鳴らない社会を実現するために何が必要か、一緒に考えてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。

参加費 無料 ※懇親会参加費2,000円

定員 300名(事前申込制)

プログラム

報告:瀬角南(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)

「たたかない、怒鳴らない子育てを推進するセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの取り組み」

基調講演:友田明美氏(福井大学)

「体罰や暴言等が子どもの脳の発達に与える影響」

講演:大谷美紀子氏(弁護士・国連子どもの権利委員会委員)

「子どもへの暴力根絶の国際的な潮流」

講演:森保道氏(弁護士)

「体罰等禁止法制化の必要性」

講演者によるパネルディスカッション

登壇者プロフィール

友田明美 氏(福井大学)

福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援研究部門教授・副センター長、福井大学医学部付属病院子どものこころ診療部長。日本小児科学会専門医・指導医、日本小児神経学会専門医、日本小児精神神経学会認定医、子どものこころ専門医。小児発達学、小児精神神経学、社会融合脳科学が専門。

大谷美紀子 氏(弁護士・国連子どもの権利委員会委員)

1990年弁護士登録。特に、女性・子ども・外国人の人権、人権教育に関心が高い。2017年、子どもの権利委員会(国連で採択された「子どもの権利に関する条約」に基づいて設置された委員会)委員に日本人として初めて就任。

森保道 氏(弁護士)

2006年弁護士登録。日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、愛媛弁護士会子どもの権利及び法教育に関する委員会委員長、愛媛県虐待対応専門職チーム運営委員長等を務めている。

瀬角南(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部プログラム・マネージャー)

2014年入局。東日本大震災復興支援事業部、国内事業部子どもの貧困問題解決事業担当を経て、2017年より同部子ども虐待の予防事業担当。日本でたたかない、怒鳴らない子育てを進めるための政策提言、社会啓発等を行っている。

主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

共催:日本弁護士連合会

後援:厚生労働省

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ先

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン (担当・西崎)

Tel: 03-6859-6869 E-mail: kosodate@savechildren.or.jp

ウェブサイト:http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2568

団体紹介
団体名称 : 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む120ヶ国で子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際NGOです。約100年にわたり、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動しています。海外で保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、日本国内で、子どもの貧困や虐待などの課題に取り組んでいます。