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イベント・講座

【一般社団法人 ユニバーサル志縁センター】
【参加無料!】4/10(火)NPO支援東京会議4月定例セミナー
「NPO法人いろいろお悩み相談会」&NPO会計個別相談会

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:43207

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NPO事務NPO会計基準NPO税務NPO経理
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
一般社団法人 ユニバーサル志縁センター

趣旨

今回のセミナーは「NPO法人いろいろお悩み相談会」 です。NPO法人に多い3月決算や総会シーズンを迎え、

「今年の会計報告どうしよう・・・」

「改正されたNPO法人会計基準の適用は?」

「公告の方法の定款変更は?」

「収益事業の申告は?」

あるいは、仕訳や会計書類の管理など、日常的な経理処理に関する相談でも構いません。

NPO支援東京会議では、定例セミナー前後に個別の相談も受け付けていますが、オープンな場で、みんなで情報や意見の交換をしてみませんか?参加費は無料です。提供材料のある方もない方も、ご参加を心よりお待ちしております。

日常の金銭管理方法から決算の実務、NPO法人会計基準など昨今のNPO会計をめぐるトピックまで、NPO法人支援経験の豊富な専門家が、みなさまからのご相談に直接、お答えいたします!!ぜひ、この機会をご活用ください。

なお、オープンな場では困るというご相談は当日のセミナーの前後の時間に個別相談をお受けします!個別相談会はセミナー前とセミナー後に同会場にて行います。(セミナー前は予約制です。)

皆様の参加を心よりお待ちしております。

主要項目

開催日

2018年4月10日(火)


18:00から18:30 会計個別相談
18:30から20:00 セミナー「NPO法人いろいろお悩み相談会」
20:00から20:30 会計個別相談

地域

中野区、 港区

場所

■場所 神明いきいきプラザ
■地図 http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/ ■アクセス
・JR浜松町駅北口より 徒歩4分
・都営地下鉄 大門駅
 A2出口より徒歩3分、B1出口より徒歩4分
・都バス
 (都06, 浜95)大門駅前バス停から 徒歩4分
 (都06, 橋86)新橋六丁目バス停から 徒歩4分

対象

公認会計士、税理士など専門家。NPO・市民団体のみなさん。

申込み締切

2018年4月9日(月)

申込み方法・備考

下記WEBフォームからお申し込みください。4月9日(月)18:00をもって締め切りとさせていただきます。(定員63名-先着順)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdk_12eCZue9cJ375QyYXtG3WW-DxhvFijdomMD-JavbBj1Qw/viewform

内容

司会進行 

馬場利明さん(税理士、特定社会保険労務士、NPO支援東京会議会長)

(NPO会計相談はNPO支援東京会議運営会員のみなさんです)

この情報に関するお問い合わせ

NPO支援東京会議

(ユニバーサル志縁センター内)

TEL 03-6450-1820 FAX 03-6450-1821

npotokyoagmail.com

事務局 小山田

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人 ユニバーサル志縁センター
私たちは、2011年3月11日に起きた東日本大震災からの復興の長い道のりが始まったこの時期に、ユニバーサル志縁社会創造センターを設立します。復興活動には、これまでの国のあり方、人々の暮らし方を見直し、新しい国づくり、地域づくりを行なう姿勢が求められます。

 震災が起きる前から、「日本の国のあり方は、このままで良いのか!?」という自問が多くの人たちによってなされていました。

 働きたいのに、働けるのに一方的に職を失い、家を失い、人のつながりを失って孤立する人たちが急増しています。母子家庭の貧困率が先進国中最高水準にあり、親から子へ貧困が連鎖しています。行方不明の高齢者が大勢いることが発覚しました。自殺者が年間3万人を上回ります。

 また、食糧自給率40%という数値は、戦後一貫して、「命」が軽視された国づくりが続いてきたことを象徴しています。今のままでは、担い手が高齢化し、跡継ぎがいない農業は完全に崩壊し、この国は命の源である農地の大半を失うでしょう。

地域社会の人と人の粋が失われ、助けがないと生きていけない人たちが孤立しています。人口が急減し、高齢者が4割に達する社会が目前に迫っており、人と人の志の縁を紡がないとたいへんなことになってしまいます。

 私たちはそういう社会に生きています。そして、こんなことで良いはずがないと考える多くの人たちが、それぞれの地域、フィールドで、生き方、暮らし方を見直し、人と人のつながりを編み直すための活動を展開してきました。

 ユニバーサル志縁社会創造センターは、NPO事業サポートセンターと地域創造ネットワーク・ジャパンが、これまでの活動実績を踏まえて、時代に対応する新しい組織を設立すべく準備してきたものです。

 ユニバーサルな志縁社会をつくるために、NPO法人、社団法人、社会福祉法人、医療法人等はもとより、労働組合や生協、労協、農協等の協同組合、さらには、いわゆる社会的企業も含めた社会的経済セクターがゆるやかにつながる中間支援団体(全国組織と、これに連動する地域組織)を結成します。

 社会的経済セクターとは、農業(第1次産業)、環境、医療、福祉、文化、地域づくりなど、社会的課題を解決するために事業を行なうものをいいます。法人格にかかわらず、社会的な課題解決のために事業を行なう事業者です。(Non Profit ではなく、Not For Profit)

 私たちは、ユニバーサルな地域社会(誰一人として孤立しない・させない地域社会づくり)、ユニバーサルなオフィス(身体的、精神的、社会的理由で働きにくさを抱えている人を仲間として迎え入れるとともに、だれにとっても働きやすい職場づくりを進める)、ユニバーサルな農業(高齢者、障がい者、都市住民など、様々な人による農業の再生)、を拡げるための活動を展開します。

 また、東日本大震災の復興活動に積極的に取り組みます。

 「ユニバーサルな志縁社会」とは年齢、性別、国籍、障害、文化などの違いに関わりなく、「だれもが暮らしやすい社会」「だれもが参加できる社会」という意味です。

 多様な分野に広がる社会的経済セクターの活動目的は、究極的には「ユニバーサルな志縁社会」をつくることだと言えましょう。

 NPO法人をはじめとする社会的経済セクターを拡大し、ユニバーサルな地域社会、ユニバーサルオフィス、ユニバーサル農業を拡げるために、国等への制度提案を行なうとともに、企業・労働組合等と協働で「ユニバーサルな志縁社会」 をつくるための地域組織の活動を支援します。

 地域組織においては、NPO法人をはじめとする社会的経済セクターが連携し、具体的な活動を通して、ユニバーサルな志縁社会の創造をめざします。

 今後、この国には、震災前、震災後という言葉が生まれるでしょう。そして今を生きている私たちは震災中世代として新しい国づくりの責任を背負うことになります。それは何十年に渡る長期の大事業です。

 ユニバーサル志縁社会創造センターは、この国のあり方を大きく転換すべく、各地の仲間とともに活動を開始します。

(※2017年6月「一般社団法人ユニバーサル志縁センター」へ名称変更しました)