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【FoE Japan】
南極保全セミナー:世界ペンギンデーに考える!南極の自然と日本の役割

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 見学・体験歓迎
受付は終了しました
 

ID:43368

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ペンギン世界ペンギンデー南極環境親子
活動テーマ:
環境
団体名:
FoE Japan

趣旨

南極は今、深刻な自然環境変化の危機に面しています。世界ペンギンデーに一緒に問題について考えませんか?

主要項目

開催日

2018年4月25日(水)


17:00~19:00

地域

千代田区

場所

衆議院第一議員会館 第5会議室 (千代田区永田町2-2-1)
※入り口にて入館証をお受け取りください。

対象

興味のある方

申込み方法・備考

申し込みフォームよりお申し込みください。
一般:https://www.foejapan.org/event/event_form.html
サポーター:https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html

内容

世界ペンギンデーに考える!南極の自然と日本の役割

極寒の地、南極。この地に1万種を超えるいきものが暮らしていること、人為的な影響をほとんど受けていない貴重な手つかずの自然が残されていること、ご存知ですか? 

今、南極は深刻な自然環境変化の危機に直面しています。乱獲・漁獲量の拡大と気候変動影響です。

ペンギン、アザラシなど映像で紹介されることの多い動物たちの餌となる オキアミやメロ(銀ムツ)などの漁獲量が拡大しており、その資源量低下による生態系への影響が危惧されています。

南極は世界中の海洋循環の要でもあり、その変化は地球上のすべての気候に予測困難な影響を与えると考えられています。

国際社会においては、その貴重な生態系をはぐくむ南極海域に「海洋保護区」を制定し、持続可能な地球環境保全に貢献しようという議論が続けられています。その成果として、2016年には南極海域のロス海に世界最大規模の海洋保護区が制定されました。現在は、東南極海域、南極半島、およびウェッデル海域における海洋保護区制定について議論が継続されています。

この議論には日本政府も参画しており、日本が貢献できる役割はたくさんあります。ペンギンを愛でる世界ペンギンデーに、ペンギンさんの「食糧保障」と私たちの「未来」について考えてみませんか?奮ってご参加ください!

この情報に関するお問い合わせ

Email:info@foejapan.org

TEL:03-6909-5983

団体紹介
団体名称 : FoE Japan
●FoE Japanとは

○活動内容

FoE Japan は、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです。

世界75ヵ国に200万人のサポーターを有する Friends of the Earth International のメンバー団体として
日本では1980年から活動を続けてきました。

○活動ビジョン

地球上のすべての生命(人、民族、生物、自然)が互いに共生し、尊厳をもって生きることができる、平和で持続可能な社会を目指します。

○活動理念
■公正・公平な社会 Justice
 民主的かつ公正・公平な社会を実現します。

■自然との共生と世代間の公平性 Sustainability
 自然と共生し、現在の地球上の資源や環境を将来世代もが享受できる仕組みを実現します。

■人々の主権 People Power
 多様なセクターが連帯することで大きなうねりを生み、市民が社会の意思決定をできる社会を実現します。

■しくみを変える System Change
 環境・社会問題を生み出している既存の仕組みに対して挑戦し、解決のための仕組みをつくります。

○理念実現へのアプローチ
■調査する
 現地の人々の視点に立って環境問題の実態と根本原因を調査・分析します。

■提案する
 日本の市民団体として、日本が関与して生じた問題を生み出している既存のしくみ(政策/モノや金の流れなど)を変えることを政策決定者に提案します。
 
■うねりを起こす
 国内外の各分野・各地域の団体と、共通の問題に対して連携し、より大きな力で行動します。

■流れを変える
 社会のダイナミズムを活かし、よりよい社会を求める人々の想いと情熱で変化を実現します。