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イベント・講座

【FoE Japan】
2018年度会員総会&シンポジウム「環境と民主主義~環境・人権・暮らしを守るためにたたかう世界の人々」

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:43607

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
人権民主主義環境
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 人権・平和
団体名:
FoE Japan

趣旨

世界で環境保護活動が盛んになる一方で、そうした人々への弾圧も強まっています。日本でも昨年「共謀罪」が成立し、環境や人権を守る活動も「組織犯罪の準備」とみなされる恐れもあります。他人事ではなくなっているこの問題について、一緒に考えませんか?

また、シンポジウム終了後FoE Japanの2018年度会員総会を行います。

主要項目

開催日

2018年6月2日(土)


14:00~17:45(13:30)

地域

中野区

場所

東京都生協連会館 (JR・東西線 中野駅より徒歩6分)
地図:http://www.coop-toren.or.jp/index/access/tabid/67/Default.aspx

申込み締切

2018年6月2日(土)

申込み方法・備考

以下のフォームよりお申込みください。

FoE Japan会員(正会員、賛助会員)
https://www.foejapan.org/event/supt/agm_form.html
一般の方
https://www.foejapan.org/event/event_form.html
★会員(正会員、賛助会員)の方へ
準備の都合上、会員総会への出欠を5月31日(木)までに上記出欠連絡フォームよりお知らせください。
(欠席の場合もご連絡をお願いします)

※定款上、会員には正会員と賛助会員があり、総会での議決権を有するのは正会員のみ、となります。入会時に正会員のご希望をいただいていない方で、今回より正会員を希望される方は、申込みフォームにて「正会員」をご選択下さい。
※正会員と賛助会員の違いは、年一回行われる会員総会での議決権の有無のみです。会費、会員特典などに違いはございません。
※ご自身のご登録内容について確認の必要な方は、事務局までお問合せ下さい。

内容

世界中で、大規模な開発事業からふるさとの環境や人権、暮らしを守るために、たくさんの人たちがたたかっています。一方で、そうした人たちへの逮捕、脅迫、いやがらせ、暗殺などが生じています。

人権・環境活動家、先住民族やコミュニティリーダーへの弾圧は激しさをましており2015年にはわかっているだけで186名のリーダーたちが殺害されました。この中には、大規模ダム建設、鉱山開発、基地建設などに反対する先住民族のリーダーも含まれてます。

これは対岸の火事ではありません。日本でも昨年、いわゆる「共謀罪法」が成立。環境や人権を守る運動も「組織犯罪の準備」とみなされ、捜査対象とされる恐れもあります。このシンポジウムでは、環境と民主主義に焦点をあて、世界で生じていることを概観し、日本との関わりについて紹介します。

また、シンポジウム終了後、第2部として、FoE Japanの2018年度会員総会を行います。公開で行いますので、ご関心のある方はどなたでもご参加ください。

参加費:500円 (FoE Japan会員は無料)

プログラム:

14:00~16:00 第 I 部 シンポジウム
 ・世界中で生じている人権・環境活動家への弾圧 /深草亜悠美
 ・途上国における開発事業と日本のお金 /波多江秀枝
 ・サラワクの先住民族の森から見えてきたこと /高田大輔(FoEインターン)、解説 三柴淳一
 ・辺野古でいま生じていることと、いわゆる「共謀罪法」の脅威 /満田夏花
  
16:15~17:45 第 II 部 会員総会 (公開)
 2017年度活動報告と決算報告
 2018年度活動計画と予算計画


この情報に関するお問い合わせ

TEL: 03-6909-5983

Email: info@foejapan.org(FoE Japan 篠原)

団体紹介
団体名称 : FoE Japan
FoE Japan は、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです。

世界75ヵ国に200万人のサポーターを有する Friends of the Earth International のメンバー団体として
日本では1980年から活動を続けてきました。


■公正・公平な社会 Justice
民主的かつ公正・公平な社会を実現します。

■自然との共生と世代間の公平性 Sustainability
自然と共生し、現在の地球上の資源や環境を将来世代もが享受できる仕組みを実現します。

■人々の主権 People Power
多様なセクターが連帯することで大きなうねりを生み、市民が社会の意思決定をできる社会を実現します。

■しくみを変える System Change
環境・社会問題を生み出している既存の仕組みに対して挑戦し、解決のための仕組みをつくります

を理念とし活動しています。