ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【一般社団法人グリーフサポートせたがや】
「あいまいな喪失とトラウマからの回復」

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:43960

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
あいまいな喪失グリーフ依存症死別認知症
活動テーマ:
高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
一般社団法人グリーフサポートせたがや

趣旨

グリーフサポートせたがやの連続講座を開催します。第1回は、東日本大震災後に発足した「災害グリーフサポートプロジェクト(JDGS)」世話人をつとめる石井千賀子さんを講師にお招きします。

家族や友人が行方不明、認知症、脳外傷、うつ、依存症になるという状況や、慢性疾患、転居、離職、離婚、施設への入所などは、つかみどころのない喪失感、いわゆる「あいまいな喪失」をもたらします。喪失の終結や解決を無理やり求めるのではなく、「わからない」ことを受け入れ、個人・家族・コミュニティのレジリエンス(回復力)を見出していくことについて考えます。ぜひご参加ください。

主要項目

開催日

2018年7月15日(日)


午後2時~5時(午後1時半開場)

地域

世田谷区

場所

三茶しゃれなあどホール5階「オリオン」(太子堂2-16-7 三軒茶屋分庁舎5F)
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅から徒歩5分

対象

どなたでも

申込み方法・備考

当日参加可・満席の場合は事前申込者優先
申し込み・お問い合わせ先:griefsetagaya@yahoo.co.jp、電話 03-6453-4925


チラシデータ(PDF)

内容

講演会について

◆参加費

1,000円(介助者無料、手話通訳・ノートテイクあり、保育は要申し込み)

◆定員

100名(当日参加可・満席の場合は事前申込者優先)

◆主催

一般社団法人グリーフサポートせたがや

◆共催

世田谷区

講師

◆石井千賀子さん

(世田谷区グリーフサポート事業検討会委員、ルーテル学院大学、TELLカウンセリング)

TELLカウンセリングで家族療法の臨床活動の他、ルーテル学院大学で家族療法の教育に携わる。国立精神衛生研究所(現精神保健研究所)での研修を経て、米国バトラー大学大学院にて修士号取得。1998年、ルーテル学院大学にて「だいじな人をなくした子どもの集まり」を発足し13年間携わった。また、複雑な悲嘆を体験している家族に家族システムの視点からグリーフ・カウンセリングを行う。東日本大震災後に立ち上げた「災害グリーフサポートプロジェクト(JDGS)」世話人。著書に『ミドルエイジの問題〜家族療法の視点から』(キリスト新聞社)など、訳書に『あいまいな喪失とトラウマからの回復〜家族とコミュニティのレジリエンス』(誠信書房)、など、論文に『精神療法』所収「自死による曖昧な喪失を体験した子どもと家族へのケア」ほか多数。

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ先:griefsetagaya@yahoo.co.jp、電話 03-6453-4925

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人グリーフサポートせたがや
一般社団法人グリーフサポートせたがやは、身近な人を亡くした子どもや大人が集い、遊びやおしゃべりを通じて、自分のペースで自分の気持ちに触れられる時間を過ごせる家「サポコハウス」を世田谷区太子堂で運営しています。「サポコハウス」では、子どもや大人を対象にグリーフサポートプログラムや個別相談、コミュニティカフェを行なっています。