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【朝日新聞厚生文化事業団】
高次脳機能障害講演会「医療と連携、リハビリから就労へ」

  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:44005

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
リハビリ就労高次脳機能障害
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
朝日新聞厚生文化事業団

趣旨

医療と福祉がどのように連携し、リハビリから就労へつないでいくのかを探ります。

主要項目

開催日

2018年9月30日(日)


13:00~16:00

地域

中央区

場所

浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)

対象

一般(当事者、家族、医療従事者、障害者就労支援事業所職員、福祉関係者、教員、学生ほか)

申込み締切

2018年9月28日(金) 必着

申込み方法・備考

■申込方法
参加希望のすべての方の①お名前(ふりがな)②〒・住所③TEL・FAX④職業を明記の上、
下記までFAXかはがき、メールのいずれかでお申し込みください。
ホームページから申し込みができます。
申し込み受け付け後、聴講券をお送りします。参加費(1,000円)は、当日会場でお支払いください。

■申込先/お問い合わせは
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞厚生文化事業団「高次脳」V係
Tel.03-5540-7446 Fax.03-5565-1643
E-mail:kojinou-t@asahi.welfare.or.jp
http://www.asahi-welfare.or.jp


ちらし

内容

高次脳障害の人たちにとって、医療と福祉の連携は不可欠です。高次脳機能障害の原因となる脳卒中になったり、交通事故などに遭ったりすると、多くの場合、救急病院に搬送され治療を受け、容体が安定したらリハビリ病院に転院し、退院後も日常の中でリハビリを続けることになります。さらに就労に向けた訓練と、途切れることのない支援が必要です。地域の中で、医療と福祉がどのように連携し、リハビリから就労へつないでいくのかを探ります。

プログラム

13:00-13:45 基調講演「高次脳機能障害のリハビリテーション」橋本圭司さん

13:45-14:15 対談「更なる挑戦」石井雅史さん/橋本圭司さん

14:15-14:30 休憩

14:30-16:00 シンポジウム「医療と連携、リハビリから就労へ」

        瀧澤学さん(コーディネーター)/納谷敦夫さん/野々垣睦美さん/深津玲子さん

講師・シンポジストプロフィール

▽石井 雅史(いしい まさし)さん 

(公財)藤沢市みらい創造財団スポーツ事業課所属

1972年神奈川県生まれ。高校卒業後、競輪選手として活躍中、2001年山中のロードワーク中に事故で高次脳機能障害を負う。競輪選手を引退後、パラサイクリングに取り組み、06年、07年の世界選手権では世界新記録を含む好成績を収める。08年北京パラリンピックでは、金、銀、銅のメダルを獲得する活躍をみせ、大会終了後、藤沢市市民栄誉賞を受賞する。09年4月、藤沢市スポーツ振興財団(10年4月藤沢市みらい創造財団に統合)の非常勤職員として競技活動を続ける。その9月の世界選手権で再び大けがを負うも、10年アジアパラ競技大会では銀メダルを獲得、12年ロンドンパラリンピック、16年リオパラリンピックに出場、20年東京パラリンピックをめざす。

▽橋本 圭司(はしもと けいじ)さん

はしもとクリニック経堂院長

1998年東京慈恵会医科大学卒業。東京都リハビリテーション病院、神奈川リハビリテーション病院、慈恵医大病院などで数多くの高次脳機能障害の治療を経験。2007年東京医科歯科大学准教授、09年国立成育医療研究センターリハビリ科医長、16年はしもとクリニック経堂院長、17年千葉大学客員教授。

▽瀧澤 学(たきざわ がく)さん

神奈川県リハビリテーション支援センター・地域支援室総括主査

1992年4月神奈川県総合リハビリテーション事業団入職。重症心身障害児者施設、知的障害児者入所更生施設支援員を経る。2007年4月より神奈川リハビリテーション病院MSW兼高次脳機能障害相談支援コーディネーター。17年4月より現職。

▽納谷 敦夫(なや あつお)さん

なやクリニック高次脳機能障害担当医

1972年大阪大学医学部卒。大学での臨床研修後、民間病院などを経て78年エディンバラ大学医学部精神科で臨床研修を行う。80年府立中宮病院を経て、86年大阪府庁に入り、精神保健、医療、保健福祉などを担当。健康福祉部長時代に高次脳機能障害モデル事業を大阪府で実施。大阪府の総合病院にリハビリテーション部、障害者自立センターなどの創設に尽力。2007年よりなやクリニック高次脳機能外来を開設。08年高次脳機能障害のグループリハビリテーションを開設。12年高次脳機能障害者のためのグループホーム創設に尽力。17年全国に先駆け高次脳機能障害者のための生活介護施設を創設。

▽野々垣 睦美(ののがき むつみ)さん

クラブハウスすてっぷなな統括所長

1996年国立療養所箱根病院附属リハビリテーション学院作業療法学科業。同年神奈川県総合リハビリテーションセンター入職。2004年神奈川県総合リハビリテーションセンター退職。04年4月クラブハウスすてっぷなな所長(現:特定非営利活動法人脳外傷友の会ナナ・クラブハウスすてっぷなな)。12年クラブハウスすてっぷなな統括所長

▽深津 玲子(ふかつ れいこ)さん

国立障害者リハビリテーションセンター企画・情報部・高次脳機能障害情報・支援センター長

東北大学医学部を卒業後、同大神経内科入局。宮城病院神経内科部長等を経て2006年より国立障害者リハセンター勤務。現在同センター学院長、高次脳機能障害情報・支援センター長。東北大学医学部高次脳機能障害科担当臨床教授

この情報に関するお問い合わせ

Tel.03-5540-7446 Fax.03-5565-1643

E-mail:kojinou-t@asahi.welfare.or.jp

http://www.asahi-welfare.or.jp

団体紹介
団体名称 : 朝日新聞厚生文化事業団
障害のある人の福祉の進展や、高齢社会の抱える問題、子どもをめぐるさまざまな課題への対応など、社会的ニーズの高い事業や福祉啓発の活動に積極的に取り組んでいます。