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【AAR Japan[難民を助ける会]】
8/7(火)緊急開催「西日本豪雨 支援報告会」~災害時に求められる障がい者への支援~

受付は終了しました
 

ID:44105

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
緊急支援西日本西日本豪雨障がい者
活動テーマ:
国際協力 、 障がい者 、 災害・被災地
団体名:
AAR Japan[難民を助ける会]

趣旨

AAR Japan難民を助ける会では7月9日より、西日本豪雨の被災者支援を実施しています。

このたび、現地で活動にあたったAAR 緊急支援チームの3名が一時帰京し、活動報告会を開催します。

主要項目

開催日

2018年8月7日(火)


14:00―16:00(13:30受付開始)

地域

品川区

場所

AAR Japan[難民を助ける会]6F 交流スペース(東京都品川区上大崎 2-12-2 ミズホビル6F)
JR/ 東急目黒線/ 東京メトロ南北線/ 都営三田線 目黒駅から徒歩2分
http://www.aarjapan.gr.jp/about/map.html

申込み締切

2018年8月6日(月) 必着

申込み方法・備考

【お申し込み】 以下のURLより承ります。
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2018/0807_2590.html

【参加費】 無料

【定員】 50名(先着順)

内容

AAR Japan難民を助ける会では岡山県倉敷市の避難所で炊き出しを行うとともに、同市、愛媛県大洲市、宇和島市で避難所や被災した福祉施設を訪問し被災状況や必要な支援を調査しつつ、今すぐに必要な物資の配付を継続しています。

過去の災害時支援から、AARでは障がい者に支援が届きにくい状況を確認してきましたが、実際に東日本大震災では障がい者の死亡率は全体の死亡率の2倍(2.06%)に上ったことが明らかになっています(NHK「福祉ネットワーク」取材班)。また障がいに起因する課題として、急激な環境変化への対応が困難で、避難所での生活ができない、支援情報が行きわたらないなどもあり、障がいのある方の日常を取り戻すことが急務です。

障がい者施設、障がいのある方が直面している現地の最新の状況と、今後求められる支援について報告します。

登壇者プロフィール

高木 卓美(AAR Japan難民を助ける会緊急支援チーム)

2014年4月よりAAR東京事務局で主に東北事業を担当。熊本地震(2016年)、九州北部豪雨(2017年)の緊急支援にも従事。大学卒業後、音楽活動、民間企業や大学での勤務を経て、AARへ。埼玉県出身

田中 晴子(AAR Japan難民を助ける会緊急支援チーム)

2015年10月よりAAR東京事務局勤務後、2016年1月から2017年〇月までラオス駐在員。その後、東京事務局にてミャンマー、ケニア事業と緊急支援を担当。九州北部豪雨(2017年)の緊急支援にも従事。大学で国際関係学を学んだ後、民間企業での海外営業職を経て、青年海外協力隊員としてアフリカ・マラウイの難民キャンプや保健所で活動。茨城県出身

鎌田 舞衣(AAR Japan難民を助ける会緊急支援チーム)

2016年9月より東京事務局で広報・支援者担当。大学院卒業後、学童保育の指導員として勤務。東日本大震災発災後、故郷の岩手県の子どもたちのことが気にかかり、NGOに転職。4年間、陸前高田市の仮設住宅などでの子ども支援に携わる。所属団体の東北支援終了を機にAARへ。岩手県出身

この情報に関するお問い合わせ

団体紹介
団体名称 : AAR Japan[難民を助ける会]
難民を助ける会は、政治・宗教・思想に中立な立場で活動する国際NGOです。1979年にインドシナ難民支援を目的に設立され、これまで50カ国以上で支援を実施。現在は、緊急支援、障害者自立支援、地雷対策を中心に活動を行っています。また、国連にも公認・登録された団体です。