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東京電力・福島第一原発事故から、まもなく8年がたとうとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。それにもかかわらず、事故の影響の意図的な「見えない化」が進められようとしています。
また、オリンピックや「復興」のかけ声のもと、事故について語りづらい空気がまん延しているのが現実です。
こうした中、原発事故をどのように次世代に伝えていくか、今私たちに問われている課題について、当事者からの声を踏まえ、広く議論を行います。ぜひご参加ください。
2019年3月9日(土)
14:00 ~ 18:00
渋谷区
聖心女子大学 4 号館聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホール (最寄駅:広尾駅4番出口から徒歩1分)
東京都渋谷区広尾4-3-1
2019年3月9日(土)
申込み:下記のイベントページにある申込みフォームからお申し込みください。
http://www.foejapan.org/energy/evt/190309.html
<第一部>
原発事故から8年、「見えない化」される被害の今
原発事故後の政策と被害の現状・・・満田夏花( FoE Japan )
押しつぶされた「声」~ジェンダーの視点から・・・清水奈名子氏(宇都宮大学学術院国際学部准教授)
<第二部>
当事者として被害を語る
福島のお母さんたちの思い 保養の意義・・・福島在住のお母さん(福島ぽかぽかプロジェクト)
福島で暮らすこと 若者たちの思い・・・福島在住の大学生
原発事故で失われたもの~帰還困難区域の住民はいま・・・避難者
<休憩>
<第三部>
原発事故を語り継ぐために
チェルノブイリとの比較より・・・後藤忍氏(福島大学共生システム理工学類准教授)
パネルディスカッション
国際環境 NGO FoE Japan (担当:深草)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根 1-21-9
Tel : 03-6909-5983
Fax : 03-6909-5986
E-mail : info@foejapan.org