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身近な人や大切なものを失って感じる、哀しみや傷つきなどのさまざまな心身の反応を「グリーフ」といいます。2019年度の連続講座はさまざまなグリーフを描いた映像をとおして、グリーフについて理解を深める時間をもちたいと思います。
上映作品『花はんめ』(2004・98分・監督:金聖雄)
川崎市に暮らす在日韓国・朝鮮人のはんめ(おばあちゃん)たちの日常を追った記録映画。
2019年9月7日(土)
午後2時〜午後5時(午後1時半開場)
世田谷区
キャロットタワー5階 「生活工房」セミナールーム
(世田谷区太子堂4-1-1)
http://www.setagaya-ldc.net/access/
どなたでも
定員になり次第締切
お申し込み・お問い合わせ
Email:griefsetagaya@yahoo.co.jp
電話:03-6453-4925
FAX:03-6453-4926
留守電の場合は、お名前とご連絡先を入れてください。折り返しご連絡いたします。
参加費 1000円 *介助者は参加費無料
(パソコン文字通訳・手話通訳つき、保育は要申込)
上映作品『花はんめ』(日本語字幕を投影します)
(2004・98分・監督:金聖雄)
監督の言葉より「私の母、金正順(キム・ジョンスン)は病死しました。77年の生涯…母はしあわせだったのだろうか。末っ子で苦労をかけた私には、悔いが残りました。何もしてあげられなかったと…母や在日一世たちが歴史の渦に飲み込まれながらも日本という舞台でたしかに生きた、生きているというあかしを残したい。この映画は私のそんな思いを仲間たちの力を借りてかたちにしたものです。私に出来ることは、小さなお墓を創るような気持ちで、映画をつくることでした。」製作:花はんめ製作・上映委員会。
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=WH21cdXRcVk
トークゲスト:金聖雄さん(映画監督)
大阪・鶴橋に生まれる。大学卒業後(株)リクルート勤務。その後自分で商売をはじめるが失敗。「何か?やりたい、出来るんだ」という想いを胸にくすぶらせながら、結局“愛する人”を追いかけて東京へ…。東京にて料理写真家の助手を経験後、助監督になる。1993年からフリーの演出家としてスタートPR映像やドキュメンタリー、テレビ番組など幅広く手がける。2004年「花はんめ」を監督。おもな映画作品「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」(2013)、「袴田巖 夢の間の世の中」(2015)、「獄友」(2018)。
Email:griefsetagaya@yahoo.co.jp
電話:03-6453-4925