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「令和」という時代が幕を開けました。「昭和」が敗戦から高度経済成長、「平成」がバブル崩壊から格差の拡大とくくられるならば、これから続く令和はどんな時代となるのか。確かなことは有史以来、初めての「人口減少」社会ということであり、自治体においてもこれに応じて行政サービスやその仕組等を徐々に、しかし確実に変えていく必要があります。
こんな中、税収減を補うため、一部の自治体において「ふるさと納税」が積極的にPRされております。同制度は過度な返礼品競争を招いた一方、自治体の事業や施策に対するチャリティ-ツールとしても活用されており、実は「納税者が税金の使い道を選択できる」という画期的側面を持ちます。そこで 今回のフォーラムでは、人口減少時代の行政サービスとふるさと納税を活かした政策競争にスポットをあて、考えてみたいと思います。
今回 第一部では財務官僚からキャスターに転じ日本テレビ『NEWS ZERO』でお馴染みの村尾信尚さんにご講演いただきます。第二部では、ふるさと納税を活用した「子ども宅食プロジェクト」で話題となった文京区の区長、そして日本最大のふるさと納税サイトの運営会社役員、板橋区から担当課長、議会の担当委員長をお招きしてシンポジウムを行います。
自治体の未来のために「ふるさと納税」をどう活用し、私たちはどんな選択をすべきなのか。
この機会に多くの皆様のご来場をお待ちしております。
2019年11月23日(土)
令和元年11月23日(土/祝) 13:30~17:30(13時開場)
板橋区
板橋区立文化会館4階大会議室(板橋区大山東町51-1 : 最寄駅:東武東上線「大山駅」)
どなたでも可
2019年11月7日(木)
当日ご来場ご希望の方は、①郵便番号②住所③氏名④電話番号 を明記のうえ、往復はがき・Eメールのいずれかにて11/7迄に下記までお申込み下さい。◎定員:150名(先着順) ※子連れ可・申込時にご記載ください
173-0001 板橋区本町24-1 いたばし総合ボランティアセンターM4
板橋フォーラム実行委員会 11/23フォーラム申込係 あて
E-mail itabashi-forum@live.jp
シンポジスト:成澤 廣修さん(文京区長)
文京区の取り組みと子ども宅食プロジェクト
今回の先進地首長シンポジストは、貧困家庭の子どもを救うため、一昨年からガバメントクラウドファンディングを活用して官民協働による全国初の「子ども宅食プロジェクト」を起ち上げ注目を集めた文京区の成澤区長です。原資は「ふるさと納税」。初年度は全国から8000万円超の寄附金が寄せられました。その他、ふるさと納税を利用し「姉妹都市の難民の若者支援」への寄附を募るなど、返礼品に頼らない発信を続けております。
板橋区本町24-1 いたばし総合ボランティアセンターM4
板橋フォーラム実行委員会11/23フォーラム申込係 あて
E-mail itabashi-forum@live.jp