※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
障がいのある人もない人も、ともに支え合う地域のつながりを、どうつくるのか?長年、試行錯誤しながら取り組んできた日本・カンボジア・ミャンマーでの事例から、地域づくりのヒントを探ります。
2019年12月7日(土)
13:30ー17:00
千代田区
日比谷図書文化館 コンベンションホール 大ホール(東京都千代田区日比谷公園1-4)
開発協力に関心のある方、障がい者支援に関心のある方、地域づくりに関わる方、あるいは地域づくりへの参加を模索している方など、様々な立場の皆さまにご参加いただき、ともに考えていけたらと思います。
こちらのページよりお申し込みください。
https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2019/1207_2815.html
またはお電話(03-5423-4511 受付時間:祝日を除く月ー土、午前10時ー午後6時)でご連絡ください。
情報保障や会場までの案内が必要な方は、11月15日(金)までにお申し込みください。車いすをご利用の方も、事前にお知らせください。
定員 150名(先着順)
参加費 1,000円(介助者は無料)
障がいのある人もない人も、誰もが暮らしやすい社会を目指す「地域に根差したインクルーシブ開発(CBID=Community-based Inclusive Development)」の考え方が提唱されて、10 年。誰もが取り残されない社会をつくるには、誰もが地域づくりの主体であることが欠かせません。AAR は 1980 年代から海外で、2011 年の東日本大震災以降は国内でも障がい者支援を始め、現在CBID にも取り組んでいます。
本シンポジウムでは、ミャンマー、カンボジア、日本での事例を、それぞれ現場で活動するゲストやAAR Japan難民を助ける会スタッフから報告するとともに、地域づくりで特にカギとなる「つながり」をいかに醸成していけるのか、紐解いていきます。開発協力に関心のある方、障がい者支援に関心のある方、地域づくりに関わる方、あるいは地域づくりへの参加を模索している方など、様々な立場の皆さまにご参加いただき、ともに考えていけたらと思います。
英語から日本語への逐次通訳がございます。
第1部イントロダクション:障がい者とつくる地域づくり―「対象」から「主体」へ。これから目指す地域づくりのあり方とは―
河野 眞 国際医療福祉大学成田保健医療学部 作業療法学科 学科長・教授、AAR 理事
第2部事例報告:日本・ミャンマー・カンボジアの取り組み―農村で障がい者とともにチャレンジする地域づくり―
竹下 敦子氏 特定非営利活動法人ハックの家施設長
ソー・ウィン・テイン AARミャンマー・パアン事務所 CBR事業担当
イエン・ラタナ AARカンボジア・プノンペン事務所 インクルーシブ教育担当
第3部トークセッション:「地域のつながり」を醸成するために―カギは「つながり」。試行錯誤の歩みから何を生かせるのか―
詳細はこちら
AAR Japan難民を助ける会
電話(03-5423-4511 受付時間:祝日を除く月ー土、午前10時ー午後6時)