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【特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)】
7/15(水)AAR新型コロナウイルス緊急支援第3回オンライン報告会「ミャンマーの障がい者が見つめる今とこれから~20年にわたる活動の現場から~」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:47709

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

AAR Japan難民を助ける会がオンライン報告会を開催します。ぜひご参加ください!

主要項目

開催日

2020年7月15日(水)


19:00~20:00

場所

オンライン開催

申込み締切

2020年7月14日(火)

申込み方法・備考

こちらからお申し込みください。
https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2020/0715_2983.html

内容

新型コロナウイルスの感染拡大が世界規模で続く中、AAR Japan難民を助ける会は、国内外で緊急支援を行っています。ミャンマーも例外ではなく、新型コロナウイルスの影響を受け、障がい者を取り巻く環境が一層厳しくなっています。

AARは2000年よりミャンマーのヤンゴンで障がい者のための職業訓練校を運営し、障がい者の就労を推進しています。卒業生は訓練校で身につけた技術を活かし、床屋や洋服の仕立て屋を開業したり、企業などに就職していますが、政府による新型コロナウイルス感染防止措置として出された外出・移動規制による影響で、経済活動に大きな支障が出ています。ヤンゴン市内に住む卒業生167名に聞き取り調査を行ったところ、客足が減少したり、雇用先が休業したために、収入が完全になくなったり、大幅に減少した方が100名近くにのぼることが分かりました。

また、AARは、エデンセンター(Eden Centre for Disabled Children)と協力しながら2001年より障がい児へのリハビリや教育支援を提供していますが、支援している障がい児の家庭の中には、元々苦しい生活状況の中、コロナ禍で政府から支援が受けられず、日雇いの仕事を失うなど、生活に困窮している世帯が含まれることも判明しました。こうした状況を受け、AARは障がい者、そして障がい児と暮らす家庭に対して、緊急支援を開始しました。

報告会では、ヤンゴン事務所の日本人駐在員(一時帰国中)と現地職員をオンラインでつなぎ、緊急支援活動と、現地の障がいのある方々の現状や今後の展望についてお話しします。20年にわたる活動を通じて、AARがミャンマーの障がいのある方々とともに目指す社会とは。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)

Email: info@aarjapan.gr.jp


団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 難民を助ける会 (AAR Japan)
AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として、前会長の相馬雪香が設立を呼びかけました。 1979年以来の活動実績を持ち、国連に公認・登録された国際NGOです。