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イベント・講座

【公益財団法人 人権教育啓発推進センター「芝大門人権講座事務局」】
【芝大門人権講座2月】部落差別(同和問題)の現状と課題
〜部落差別解消推進法施行5年目を迎えて〜

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:49812

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

「部落差別の解消の推進に関する法律」(部落差別解消推進法)の施行以後、部落差別に関する状況がどのように変化してきたのか、差別解消に向けてこれから何が課題となるのかについて、静岡大学人文社会科学部准教授の山本崇記さんにお話しいただきます。

主要項目

開催日

2022年2月24日(木)


18:30-20:00(受付18:00~)

地域

港区、 不特定

場所

人権ライブラリー「多目的スペース」及びオンライン

対象

どなたでも

申込み締切

2022年2月22日(火)

申込み方法・備考

下記申込フォームからのお申込みをお願いいたします。
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ncth-lfsdth-454004d1b7d8d459182b253fe88f8081
上記によれない場合は
①団体(法人名等)・部署名(部・課等)、②お申込者氏名、③電話番号、④FAX番号、⑤Eメールアドレス、⑥住所(所在地)、⑦人権センターからの情報提供の可否 を明記の上、以下のいずれかの方法で「芝大門人権講座」事務局にお申込みください。

FAXの場合
03-5777-1803 

Eメールの場合
shibajin@jinken.or.jp
*件名を「芝大門人権講座:2月」として、必要事項をご記入の上、お申込みください。

郵送の場合
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
 *「芝大門人権講座:2月」事務局宛 に必要事項をご記入の上、お申込みください。

【オンライン(リアルタイム)配信での御参加について】
・ お手持ちのPCやタブレット端末等でインターネットに接続の上、受講していただけます。
・ YouTubeライブにて配信します。
・ 開催日までに参加用URLをEメールでお送りいたします。

内容

「部落差別(同和問題)の現状と課題〜部落差別解消推進法施行5年目を迎えて〜」

平成28年に「部落差別の解消の推進に関する法律」(部落差別解消推進法)が施行されてから5年が経ちました。この法律は、「現在もなお部落差別が存在するとともに、情報化の進展に伴って部落差別に関する状況の変化が生じていることを踏まえ」、「日本国憲法の理念にのっとり、部落差別は許されないものであるとの認識の下にこれを解消することが重要な課題である」とした上で、主に、国や地方公共団体に対して、相談体制の強化や教育・啓発の推進、部落差別の実態調査の実施を行うよう求めました。同法の施行以後、部落差別に関する状況がどのように変化してきたのか、差別解消に向けてこれから何が課題となるのかについて、静岡大学人文社会科学部准教授の山本崇記さんにお話しいただきます。

この情報に関するお問い合わせ

TEL:03-5777-1802(代表)

Eメール:shibajin@jinken.or.jp

芝大門人権講座事務局

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人 人権教育啓発推進センター「芝大門人権講座事務局」
世界人権宣言の第一条には、「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」と書かれています。人間の尊厳とは、人間は理性、良心、自由意思を持っており、すべての人間は人間らしく取り扱われなければならないという意味です。人権とは人間の尊厳に基づいて各人が持っている固有の権利です。さらには、人権は侵しがたく譲り渡すことのできない権利であるということです。

実際の社会ではどうでしょうか。さまざまな理由により、世界のいたるところで弱い立場にある人々の人権がないがしろにされる状況が日常的に起こっています、それは日本も例外ではありません。

21世紀は「人権の世紀」であるといわれています。この世紀は私たちが創ってゆく世紀です。人間が生きてゆく上で、もっとも基本である人権についてよく知り、それを守ることは私たち一人一人の使命であり、責任でもあります。

当センターは、人権教育啓発のナショナルセンターとして、多様な人権課題を社会に広く知らせ、人権について考え、人権を守る意識を皆さんに共有していただくためにさまざまな活動を実施いたします。どうぞ、当センターに対して力強いご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。