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イベント・講座

【公益社団法人 ユニバーサル志縁センター】
シンポジウム「利用しやすい就労支援に向けて多様な地域連携と地域づくりの進め方」

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:49936

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
就労準備支援就労訓練生活困窮者自立支援制度
活動テーマ:
子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
公益社団法人 ユニバーサル志縁センター

趣旨

「多様な地域連携による就労支援:現状把握と活動評価のPDCA」事業では、参加協力地域の関係者の皆様とともに、各地域における就労支援の対象者やニーズ、求められる活動や事業、それらを通じて実現したい目標や地域の姿に関するワークショップを通して、各地域で強化したい課題を検討したほか、協力企業・農家等での体験プログラム作りを行ってきました。

シンポジウムでは、地域ごとに異なる課題や所与の条件、環境をふまえて、どのような取り組みや仕組みが必要であることが見えてきたのか、また、どのような地域連携を描こうとしているのか、大分県竹田市、長野県東御市からご報告いただきます。
また、地域での就労支援を有意義なものにするには、現場の支援員による実践の自己評価と改善のためのアクションの繰り返しが不可欠です。そこで、そのための評価指標およびガイドラインの活用についても考えます。

主要項目

開催日

2022年3月28日(月)


「13:30~16:00」

地域

不特定

場所

オンライン(ZOOM)

対象

一般、就労支援をしている、またはこれから行う事業者、行政関係者

申込み締切

2022年3月25日(金)

申込み方法・備考

お申込みはWEBにて受け付けております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3ZDYKVHp79ubb8RKJhVvYSgxCt6rwgzud4UFQTZm6E913dA/viewform


フライヤー

申込み用紙

内容

プログラム※一部変更の可能性がありますのでご了承ください。

◆13:30 あいさつ 池田徹氏 ユニバーサル志縁センター代表理事

◆13:40 講演 30分

「地域連携による就労支援の展開 ~誰もが役割を持てる社会を目指して~」

米沢秀典氏 厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室長補佐

◆14:10 報告

1 当事業の説明と各地域の注目ポイント

西岡正次氏 A’ワーク創造館 副館長・就労支援室長   20分

2 大分県竹田市での取り組み

矢野茂生氏 おおいた子ども支援ネット 専務理事・事務局長 15分

3 長野県東御市での取り組み

佐藤もも子氏 東御市社会福祉協議会 まいさぽ東御 主任相談支援員 15分

(休憩) 15分

◆15:20

4 取り組みの成果と展望

西岡正次氏  A‘ワーク創造館副館長 10分

Q&A 10分

◆15:40 講演

「事業の強化のための評価ガイドライン活用の意義」

新藤健太氏(群馬医療福祉大学 社会福祉学部助教) 15分

閉会あいさつ ユニバーサル志縁センター 5分

◆16:00 閉会

参加費

◆無料

この情報に関するお問い合わせ

TEL 03-6450-1820 FAX 03-6450-1821

E-mail info@u-shien.jp

(担当:池本、小田川)

団体紹介
団体名称 : 公益社団法人 ユニバーサル志縁センター
厚生労働省令和3年度「生活困窮者及びひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業」の採択を受け、公益社団法人ユニバーサル志縁センターは「多様な地域連携による就労支援:現状把握と活動評価の PDCA」を実施いたします。

■厚生労働省による公募要領、採択団体はこちらをご覧ください。
 生活困窮者及びひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/boushitaisaku_00001.html
【 背 景 】
 就労支援は障害福祉をはじめひとり親支援、高齢者支援、若者支援(進路支援含む)など、各分野で取り組まれています。生活困窮者自立支援制度は、これら分野(対象)ごとの枠を超え、就労準備段階の支援や訓練付き就労、定着支援などキャリアステップに対応した活動を可能にし、多様な地域連携による取組みを推奨しました。さらに地域共生社会をめざす取組みでは参加や就労に関わる支援機能やリソース等を重層的に整備する方向が打ち出されています。

【 現状把握と活動評価のPDCA 】
 本事業は、自立相談支援事業を実施する団体(部署)等に中心となっていただき、地域の就労支援機関・団体などによる「現状把握=ニーズ・活動の見える化」を行い、各団体の状況に応じた活動・事業の体系化を行うことで、就労支援の機能強化を図ることを目的とします。
 現状把握ではさまざまな形で広がる支援ニーズと支援活動の「見える化」を応援します。そして、伸ばす活動と必要なリソースや技術等、強化したい支援プログラムや不足している活動・リソースなどの就労支援の地域課題について、関係する皆さんが共有していただきます。ここから<多様な地域連携による就労支援>が始まります。活動や支援プログラムの強化や改善は一気に進むことはありせんので、関係者によるPDCAサイクルの取組みが欠かせません。そのきっかけとなる取組みを参加団体の皆さんと始めたいと思います。

【対象】
 生活困窮者自立制度の担当部署、同自立相談支援事業の実施団体あるいは地域共生社会にかかる「重層的支援体制」整備担当部署、同関係団体のうち、本事業がめざす「多様な地域連携による就労支援」に関心があり、またその団体がめざす「多様な地域連携」に関係する機関・団体等に呼びかけることが可能な団体。申込制。10団体程度。

【参加団体と行う取組み】
1.活動やリソース等の見える化ワークショップ(2 回)*
2.「自立相談支援事業評価実践ガイド」を用いた活動の自己評価チェックシートの試行
3.改善等に向けた意見交換(コンサルテーション)(2 回)*
*地域の主要な支援団体関係者と一緒にご参加いただくのが望ましいです。
*講師:西岡正次氏 A'ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター副館長・就労支援室長)

【 参加団体 】
・大分県竹田市 ・大阪府富田林市 ・大阪府伊丹市 ・大阪府高槻市(茨木ハローワーク管轄エリア) ・東京都小平市 ・長野県東御市