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ワークキャンプ・スタディツアー

【公益財団法人早稲田奉仕園】
3つのテーマでめぐる長崎
〜キリスト教と部落・移民難民・環境〜

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:51098

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
フィールドワーク多文化共生歴史継承環境問題長崎
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
公益財団法人早稲田奉仕園

趣旨

日本有数の観光地として知られる長崎。このフィールドワークでは、長崎市内だけではないそれ以外の場所(大村市・東彼杵郡)にてそれぞれの想いを持って活動する人々のお話を聞き、日本社会に共通する課題を考えます。3つのテーマは、①被差別部落の歴史継承、②移民・難民の権利、③環境と公共事業。テレビの向こう側に感じる問題を自分たちの日々の生活に重ね、これから市民として、あるいはクリスチャンとして、身近な社会課題にどう向き合っていけるかそのヒントを持ち帰りましょう。

主要項目

開催日

2022年11月19日(土)

2022年11月20日(日)

2022年11月21日(月)


地域

東京都外

申込み締切

2022年10月28日(金)

申込み方法・備考

早稲田奉仕園HPより、お申し込みフォームを送信ください。
https://www.hoshien.or.jp/program/katsudouya/nagasakifw.html


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内容

3つのテーマ

◆①被差別部落の歴史継承

長崎市内を歩きながら、被差別部落の仕事やキリスト教との関係について学びを深めます。また、原爆の歴史を継承する際にも光が当たりにくい部落差別をはじめ、韓国・朝鮮人、中国人被爆者などに関する碑や資料館をめぐりながら、マイノリティが直面する二重差別について考えます。


◆②移民・難民の権利

戦後日本、外国人収容の先駆けとなった収容施設のある大村市周辺を歩きながら、日本社会における移民や難民の立場について考えます。入管に収容されている移民・難民の面会活動やサポートを続けている方にお話を伺います。また、17世紀この地域一帯にいた潜伏キリシタンについても学びます。

◆③環境と公共事業

東彼杵郡川棚町にある石木川は、1960年に国により石木ダム建設が予定されていましたが、地元住民の反対により計画が頓挫していました。しかし近年再び、長崎県と佐世保市の共同事業により計画が進められ建設が再開しています。建設予定地周辺の戦争遺構も巡りながら、実際の現場で反対の意を示す人々のお話を伺い、現代の環境問題について考えます。

この情報に関するお問い合わせ

TEL. 0332055403

E-mail. program@hoshien.or.jp (担当:鄭)