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使用済みのモノに新しい命を吹き込んで、より長く、楽しく使う取り組みをしている2つの団体をお招きし、持続可能なものづくりや環境のあり方について考えるセミナーを開催します!
2022年11月20日(日)
13:30~15:00
オンライン配信/ ご自宅やお好きな場所から視聴できます。
どなたでも
どなたでもご参加できる無料イベントですが、視聴リンクをお送りするため下記のリンクよりお申し込みをお願いいたします。
■お申込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScy6GxjLJ0SJCSolAxFT7gHUj3SU5B38mVjlUtRZ2QTY6RP2Q/viewform
今までだったら捨てられる運命にあった「モノ」たち。使用済みのモノに新しい命を吹き込んで、より長く、楽しく使う取り組みをしている2つの団体をお招きし、持続可能なものづくりや環境のあり方について考えるセミナーを開催します。福祉の現場での創作や仕事づくりの実践から、楽しく、遊び心を持ちながらモノの循環を考えます。
◯くふう(大阪)
クリエイティブユニット「くふう」は、ゴミをすでに「あるもの」として捉え、そのすでにあるものを使って、工夫することで世の中をちょっと楽しくしている。買い物時のレジ袋を大胆に活用した雑貨ブランド展開など、関西の福祉施設とパートナーシップを組み活動。
◯副産物商店(京都)
アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を救出。アーティストの制作時の試作品、木材や塗料などの廃材も「副産物」として回収し時に家具や什器、オブジェなど新たにかたちを変えて加工、販売している。
ポリ袋をカラフルなバッグに変えるなどのアップサイクルプロジェクトに関わってきた「くふう」の薮内さんからは、廃材を新しい素材に生まれ変わらせ、福祉施設の仕事にしていく仕組みづくりまでの過程などを。
感性豊かなアーティストの仕事場から廃棄物をレスキューしている「副産物商店」のお二人からは創造的な環境のなかで、新しい視点をもたらすことで生まれる価値などをお話しいただく予定です。
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近畿ろうきんとたんぽぽの家の協働事業「エイブル・アートSDGsプロジェクト」の一環として行うプロジェクトです。3年目となる今年度のテーマは、リサイクル、アップサイクルを扱う「リ・プレイ つくりなおし、あそびなおし」。
これまで使っていた「もの」に今までは違った使いかたの道を見出して再活用することは、ものを愛おしむこと、豊かに生きることのきっかけとなります。
「捨てられていくもの」に価値を見出し、そのものを活かしながら新たにクリエイティブな作品、商品、使いみちを作る。福祉やアートの現場で起きている持続可能なもの作りを学びながら、少しずつ暮らしを変えていく取り組みに光を当てています。
◯障害のある人たちの商品をご紹介&販売
期間限定で今回の企画に連動して、障害のある人たちがうみだした商品を紹介する
オンラインショップをオープンしています。どこの会社にでもある用済みのチラシなどが斬新なポーチに生まれ変わっていますので、ご覧いただけますと幸いです。
https://goodjobstore.jp/pages/able_art_sdgs_project_2022
◯1日だけの無料イベント(大阪)
また11/20(日)は大阪の現地会場にて一日だけのスペシャルイベントも開催します。
現地セミナーやワークショップ、展覧会もあり参加費無料ですので、東京から関西方面にゆく用事のいらっしゃる方はぜひお気軽にお立ち寄りください(要事前申し込み)
イベントの全概要は下記のHPをご覧ください。
https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/
主催:近畿労働金庫
企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
協力:NPO法人関西NGO協議会
お問合せ先
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家