※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
山積する多くの課題も、子どもや若者の声に耳を傾ければ、よりよい解決策が見つかるはず!こども家庭庁発足に合わせて、地域で課題解決ネットワークを実現するための第一歩「課題発掘・コミュニティづくり編」です。
2023年3月5日(日)
不特定
Zoomで実施するオンラインイベントです。
(※イベントでは各地域ごとにグループ分けを行います)
興味・関心のある方であればどなたでも(各地域20~30名前後)
(例:子ども若者の抱える課題に関心のある方、学生・社会人・シニアの方、教育関係の方・福祉関係の方・NPO等活動の方・子育て中の方・議員の方・町内会や自治会運営者の方・社会貢献活動を始めようとされている方など)
<募集対象の要件>
・子ども・若い世代の課題解決に興味関心があり、また子ども・若い世代の権利(特に意見発信)に尊重の意を持ってくださる方。
・子ども・若い世代の課題解決に向けた発展的な連携・交流に関心のある方
・子ども・若い世代の自主的なチャレンジを主軸に捉えてくださる方(本イベントは、年齢不問です。地域の世代間交流促進のため、どなたでもご参加いただけます)。
・目的に合致した活動としてのご参加希望の方。
・活動参加に際し、イベント参加費のご負担つきましてご承諾いただける方を対象としています。
2023年2月28日(火) 必着
Emailにて「ご氏名」「年齢」「お住まいの地域」「連絡先メールアドレス」「3/5オンラインイベント参加申込み」と明記の上、
※チラシに明記のご案内と異なるお申込み方法でございますが、利便性を考慮し、メールでの受付をご案内しております。
このイベントは、3月5日~5月5日までの2か月間にわたり開催される、ティンカーベル5周年記念プロジェクト「地域で子ども・若者の声を反映するための課題解決コミュニティを実現しよう」の第1弾スタートアップ課題発掘・コミュニティづくり編として開催するものです。
広く地域の方を募り、<皆さまが暮らしている、地域における子ども・若い世代の課題発掘と交流>を目的に実施します。プロジェクトそのものは、5月まで進行しますが、本イベントは単発でのご参加が可能です。
開催日時:2023年3月5日(日)13時~16時
開催方式:Zoomオンライン開催(レコーディングを行い、後日アーカイブズ配信いたします)
対象:子ども・若者世代の課題解決に興味がある方、どなたでも(地域ごとに開催します)
内容:基礎講座(学びの場)、課題発掘ワークショップ、コミュニティづくり(実践)の3部で構成しています。
参加費:2,000円(参加費:テキスト代、通信・配信費、運営費、郵送費等込み)
第1弾は「スタートアップ 課題発掘・コミュニティづくり編。これから、ティンカーベルの活動に参加したい人をはじめ、
「子ども・若者の課題に興味があり学んでみたい方」
「すでに同分野のみならず、地域活動・社会貢献活動(NPO・ボランティアなど)に取り組んでいる方」
「同分野に関心がある方と繋がってみたい方(交流機会)」
「誰かの役に立ちたい、子どもや若い世代の希望に繋がる活動に興味がある方」
など、様々な目的や動機をお持ちの方に広くご参加いただきたいと考えています。
もちろん、年齢や立場、知識や経験は問いません。初めての方でも大歓迎です!
私たちティンカーベルは、子どもたち・若い世代の声を反映した課題解決を目指すグループです。活動開始から5周年を迎えますが、長年の構想を実現するための第一歩としてこの地域グループでの活動展開を予定。2023年春、大学ゼミのようなフローの定着を目指し、各地域でディスカッショングループを立ち上げ、課題解決を地域のちからで実現していきたいと考えています。
各プロジェクトでは、新たに各地域ごと(皆さまの街)で形成する、ワンストップで一人一人のニーズに合った具体的な課題解決を実現するためのプラットフォーム型コミュニティの立ち上げ・定着・発展に向けた、活動参加・参画に必要な知識や考え方と、コミュニティの第一歩を進めるための内容構成となっております。
この構想は、地域社会において、子どもたち・若者を取り巻く様々な課題を、子どもたち・若い世代の声を反映しながら解決を模索するコミュニティ(ネットワーク)の構築を目指すものです。と言っても、決して難しいものではなく、フラットに気楽に、課題に向き合う"ディスカッショングループ"や"地域版ゼミナール"のようなイメージを抱いてくださればと思います。小学生から大人まで参加できる取り組みですので、難しい活動ではございませんので、ご安心ください。また、特別な知識や経験がなくてもご参加いただけます。
3月5日に開催予定の本イベントは、その第一歩として、こども基本法をはじめ、この活動の意義やゴールを政策提言の切り口から紹介する基礎講座、実際に地域の課題を発掘するワークショップ、そしてこの取り組みを多世代で進めるためのコミュニティづくりの3つを通して、学びや交流を深めて、私たちが目指すこの仕組みをイメージ・体感体験していただけるものとなっております。
本イベントは3つのプログラムで構成され、全体を通して「こども基本法・こども家庭庁の施策、子ども・若者の声を反映することについての現状理解や、課題解決のその方法と展望」について学びが得られたり、様々な活動に取り組む参加者同士の出会い・交流の場、そして地域の課題を発掘し、各々の課題意識を醸成し、社会をよりよくしていくために、小さなことでも自身ができることを考える機会として開催します。
概要:子ども・若者世代の声を反映するための社会背景や歴史、今後の展望(こども基本法等)について学び考える基礎講座です。
開催時間:13時~14時頃の45分程度(Zoomウェビナー方式)
内容:一人の抱える課題、多くの人に影響がある課題、大小問わず子ども・若い世代を取り巻く課題に、どのように当事者(子ども・若者)の声を反映して、理想とする解決策を目指すのか、これまでの社会情勢を子どもの権利条約から考察し、また私たちが続けてきた取り組みの傾向、そしてこども基本法(及びこども家庭庁に盛り込まれた方針)などから、今後の展望を考え、学びます。
概要:地域における、子ども・若者を取り巻く課題をそれぞれの視点から発掘し、表面化・共有します。
開催時間:14時~15時頃の50分程度(Zoomミーティング方式)
内容:地域によって、子ども・若者を取り巻く課題は様子が異なることがあります。この時間は、当事者である子どもたち・若い世代、そして見守ってくださる大人(社会人・シニア)の皆さまから考える課題をそれぞれできる限り多く発掘し、共有することで、各々の課題意識の醸成を促します(コミュニティづくり講座に続く)。なお、この時間は世代別にミーティングを行い、自由に意見交換をしていきます。
目的・方法:ブレインストーミング形式で、出来る限り多くの課題を発掘し、その関連性や理想とする解決策のイメージ、必要な資源などを考え模索します。地域にある課題を可視化することで、それぞれが課題意識を持つことを重視しています。
(※本プログラムは、地域ごとの当日限定グループ化を予定していますが、定員に満たない場合は、近隣地域との合同となる場合がございます。なお、いずれの場合も、Zoomミーティングで開催します。)
概要:課題発掘WSで出てきた課題のうち、最も関心のあるものを参加者が選び、世代を超えて意見交換をします。
開催時間:15時~16時頃の50分程度(Zoomミーティング方式)
内容:選んだ課題を深掘りし、どのように解決策を見出していくかを考える時間です。本イベントは子どもから大人までを参加対象としているため、それぞれの立場からの意見交換が、新たな発見や可能性を広げることに繋がることを期待しています。またこの時間中に、解決策を創造していただきますが、今後のプロジェクトにおいてこの解決策を具体化させていくことも視野に入れております。
目的・方法:このコミュニティ形成は、地域性が現れる部分です。そのため、実際に課題解決の立ち上げ部分から、多くの方にご参加いただいて、どのようなコミュニティ像を実現していくのか、実際に参加する方同士が顔を合わせて、最初の一歩を踏み出していく日となります。実際に人々が集まり、イメージをすることで、より具体的にコミュニティ形成、ネットワークづくりを始めていけると考えております。
ティンカーベル事務局(主催団体)
MAIL eduthink@outlook.jp
担当:本田柚希