【認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター】
【募集】ともしび・ひみつゼミ／11.17 NPOエンパワメント会議を開催します

日本NPOセンターでは、

新しいコミュニティ型の仲間づくりを行う事業を計画しています。

課題解決や価値創造に向けたNPO・市民活動の仲間づくりを行い、

さらなる市民社会を創出するため、当センターではNPO・市民活動を

「ひろげる」・「みなおす」・「つづける」ことについての継続した

実践者向けの交流・学び合いの場「ともしび・ひみつゼミ」を開講予定です。

そこで、ゼミの開講に先立ち、11月17日(金)午後に参加者の交流や

具体的なテーマや内容を決める「NPOエンパワメント会議」を開催します。

事業名には、一人ひとりが市民社会をつくる「灯」であるとともに、

ともにさらなる市民社会(Civil society:シビル・ソサエティ)を

つくる場になってほしいという願いが込められています。

コロナ禍を経て本格的なNPO・市民活動の再開が期待される中、

自分たちの活動を見直したい、さらに活動を広げるためにも

NPOの仲間とつながりたいと思っている方は、ぜひご参加ください!

NPOエンパワメント会議 当日プログラム(予定)

2023年11月17日(金)13:30～17:00 @日本NPOセンター会議室(13:00～受付開始)

■ 開会・趣旨説明(10分)

開会挨拶、趣旨の共有を行います。

■「NPOの自分史と未来史」ストーリー(50分)

参加者同士でNPO・市民活動に取り組み始めたきっかけや今後の展望などを共有し合います

■ NPO・市民活動の「ひろげる」「みなおす」「つづける」を考えよう!(休憩含め120分)

ゼミの具体的なテーマや内容について、意見交換を通して一緒に検討し決定します

想定するゼミのイメージ

「ひろげる」:政策提言ゼミ、さらなる仲間集めゼミ など

「みなおす」:事業のあり方ゼミ、組織のあり方ゼミ など

「つづける」:ビジョン/ミッション再考ゼミ、事業変革ゼミ など

■今後の予定について共有、交流タイム(30分)

今後のスケジュールの共有、また参加者同士の交流機会をつくります

■閉会 ※閉会後、有志で交流会 第2部(懇親会)を実施予定

ともしび・ひみつゼミ (2023年12月～2024年3月)について

仮日程

ひろげるゼミ①:12月5日/②:12月26日/③:1月23日/④:2月13日/⑤:3月5日を予定

みなおすゼミ①:12月12日/②:1月9日/③:1月30日/④:2月20日/⑤:3月12日を予定

つづけるゼミ①:12月19日/②:1月16日/③:2月6日/④:2月27日/⑤:3月19日を予定

ともしびの「火」と「通う」をかけて火曜日に設定していますが、日時は集まったメンバーと予定調整のうえ決定します。

内容例

ひろげるゼミ:政策提言ゼミ

自身のNPO・市民活動をひろげるために、制度上の壁を感じることはありませんか。

子どもや女性支援、フードバンクなど各活動分野では現場の活動とともに既存制度の拡充や改善を目指してロビイング活動や政策提言が重要視されています。

ロビイング活動をされている団体や実践例などを集め、NPO・市民活動に政策提言を根付かせることを目的として参加者同士で学び合います。

みなおすゼミ:事業のあり方ゼミ

コロナ禍を経て、コロナ前の活動をそのまま継続・再開させるだけでいいのか悩んでいませんか。

団体の組織基盤強化は船に例えられますが、積み荷(各事業)や行き先をみなおすことが求められる時代なのかもしれません。多様な視点から事業のあり方をみなおすきっかけづくりを目的として同じ悩みを持つ参加者同士で学び合います。

つづけるゼミ:ビジョン/ミッション再考ゼミ

組織や事業をつづける中で、一度立てたビジョン/ミッションに違和感を感じていませんか。

ビジョン/ミッションは組織の信念や基軸を言葉にしたもので、簡単に変更する・できるものではありませんが、急速に社会が変容していく中で活動をつづけるために一歩踏み込んだ検討も必要かもしれません。ビジョン/ミッションの再考を手掛かりに自身の活動と社会の関わりについて考えることを目的として参加者同士で学び合います。

上記は、あくまでイメージです。内容は集まったメンバーの問題意識や関心事に沿って決定します。