ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【児童虐待防止の市民団体 サークル・ダルメシアン】
第51回 いじめ・虐待防止フォーラム

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:53325

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
いじめアダルトチルドレン支援自立虐待
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 人権・平和 、 不登校・ひきこもり 、 いじめ・暴力・被害
団体名:
児童虐待防止の市民団体 サークル・ダルメシアン

趣旨

いじめ・虐待の心理と深いかかわりのある「自立」を掘り下げます。

主要項目

開催日

2024年5月26日(日)


13:00開場、13:30~16:30

地域

新宿区

場所

東京都新宿区若松地域センター3Fホール

対象

どなたでも参加いただけます

申込み方法・備考

事務局にお申込みください。080-9705-8341(担当:仲山)


いじめ・虐待フォーラム

内容

いじめや虐待により、精神的にな負担を抱えている方が多く存在します。そのいじめや虐待がそもそも、なぜおこるのか?虐待の心理研究を続けている団体である「サークル・ダルメシアン」と「虐待心理研究所」を中心に、第一部の基調講演では「自立が出来ていない大人が作る組織や社会が、経済活動に影響を与えている話題を提供します」第二部は「虐待と自立支援の現状と未来」について、現場で長年ご経験のある有識者の方をお呼びしてパネルディスカッションを行い、その理解と課題を見つめてまいりたいと思います。

この情報に関するお問い合わせ

TEL 080-9705-8341

いじめ・虐待フォーラム事務局 担当:仲山(なかやま)

団体紹介
団体名称 : 児童虐待防止の市民団体 サークル・ダルメシアン
サークル・ダルメシアン
1996年に小学生のいじめ問題を解決したことから始まりました。
その後、活動が広がるにつれて、いじめと虐待の問題が無関係ではないことが分かり、啓蒙・啓発を行いました。しかし思いとは裏腹に虐待の問題が急増していき、それを食い止めるために虐待のメカニズムを証明する必要がありました。

岡田代表自ら虐待の体験を分析・研究し、関わりのある起業家や音楽家など様々な業種の心理や傾向を
分析・研究して解明した基本パターンをクライアントに提供した結果、一瞬にして問題が解決できました。
それが「岡田式AC判別法®(AC Identification method)」のメソッドです。
このメソッドは、フロイトをはじめとするヨーロッパの心理学も含む理論ではありますが、
より深い武士道精神までも含む精神的な徳義が証明されており、世界に一つしかない「武士道心理学」です。

「自己肯定感が低い人」は、無責任な行動をし自ら問題を生み出していることに気がついておらず、外部に答えを求めています。
その最たるものが、海外の自己啓発セミナー等の利己的なメソッドゆえに、成長にはつながっておりません。
何故ならば「非認知能力」が低い講師・生徒の関係性のために本来の目的が理解できないからです。
サークル・ダルメシアンの「CAP専門カウンセラー養成講座」は「非認知能力」を高めるための授業内容となっております。
日本の未来に危機感を感じている私どもは、戦後の日本を立て直して(高度成長期)こられた世代に助けを求めました。
なぜならば、高度成長期に内外で活躍された先輩方は、国の立て直し方をよくご存じだからです。
先輩たちから最も学ぶべきところは、自己肯定感が高く、「ポジティブでパワフル」なところです。

【歴史】
誤解から生じた、息子のいじめ問題に直面したことで始めた「サークル・ダルメシアン」の活動も、早いもので二十数年が経ちました。

第一期は、「いじめ・不登校問題」を主に扱い、不登校の子供、子供を不登校にしてしまった親、不登校児を担当している教師や行政関係者達と共に活動してきました。

第二期は、「いじめの問題と、虐待の問題の縦横・上下の関係」を訴えながら、社会に強い問題意識を持つ音楽家たちの協力の元、より広い場所や音楽家ならではの形で活動をすることが出来ました。活動は日本国内に留まらず、海外にまで広がって行き、私の理論「岡田式AC判別法®」は既存の心理学にはない事を知りました。
それから十数年、より虐待問題に特化した研究を行うために「虐待心理研究所」を立ち上げることができました。

そしてこの度、第三期として、これまでの活動や研究で得たデーターを基に、虐待の被害者を救うために特化した理論「武士道心理学」を構築して、同じ虐待体験を持つ仲間と共に、今まで以上に虐待防止の活動をしていく決意でおります。
長年の活動で探し、集まったメンバーの多くは、幼少期、親による虐待体験を乗り越えてきた人達です。虐待の体験があるからこそ、「勝手な思い込みと想像で、虐待の問題を語って欲しくない!」と、虐待防止という看板を掲げて間違ったものを見せつけている方々に向けて、強く間違いを訴えていく所存です。
野良猫の餌付けを「良し」としている人は、中途半端な優しさで、多くの人に迷惑をかけている事に気付いていません。それは親子関係でも同じで、子供は望んでいないのに、親の身勝手な思い込みで、子供を苦しめており、両者とも「良し」(自己満足)と思う気持ちが、トラブルの原因になるからです。
そして虐待の問題も「虐待された子供は可哀想」と、自分勝手な思い込みと想像でサポートしている人の多くが、この野良猫の餌付け状態で自己満足しているだけで、本当に助けてほしい人の力になっているのかは疑問です。

いずれにせよ、他人を育て導くには、お手本となる責任ある大人の姿を見せないと、負の連鎖が起こります。それが現在の日本社会で既に起こっており、間違った手助けにより、自立が出来なくなったり、被害者意識が植え付けられて、社会での生活がより困難になっている現実があります。

また、社会における虐待の問題を他人(被虐待体験がない人)が語る時、ホラー映画のように作られる被虐待体験者の幼少期は、観るに堪えられません。そして、私たちの将来には「犯罪者となる道しかない」と、おとしめている人たちには強くこの間違いを抗議したいと思います。
間違った関りを作る人たちが、昨今の残虐極まりない犯罪者を作り出していることを知ってください。
私達は、誰よりも平和主義で、神様から与えられた限りあるものは「皆で仲良く分け合う」そして、常に生きる事の意味を考え、生かされていることに感謝しながら、それぞれの使命(天命)を果たしたいと考えています。これらの考えにご賛同いただける方々には、何らかの形でご協力いただければ大変ありがたいです。