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イベント・講座

【公益財団法人 人権教育啓発推進センター】
令和6年度 次世代とともに考えるハンセン病問題人権シンポジウム
~ハンセン病問題から学ぶべきこと~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:53745

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ハンセン病人権偏見子ども差別
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
公益財団法人 人権教育啓発推進センター

趣旨

ハンセン病とは「らい菌」という細菌に感染することで起こる病気です。手足の指先の神経が麻痺したり、治療法がない時代には後遺症が残ることもありました。しかし、らい菌の感染力は弱く、発病することは極めてまれです。万が一発病しても、現在は早期発見と適切な治療により後遺症が残ることなく完治します。しかし、かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だというイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、それが今もなお続いています。

そこで、当事者やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を学ぶとともに、身近な場面でも起き得る偏見・差別という過ちを繰り返すことなく、偏見・差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムを開催します。

主要項目

開催日

2024年7月27日(土)


午後1時30分~午後3時50分 (開場 午後1時00分)

地域

千代田区、 不特定

場所

東京国際フォーラムホールD7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1

対象

一般

申込み締切

2024年7月26日(金)

申込み方法・備考

以下のURLからお申込みください。
https://www.jinken-library.jp/news/detail/117963/
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ncth-maohmf-133b485203f459800cc866bfb26ffa83

【中学生、高校生及び教員の方へ】
シンポジウムのアンケートに回答いただいた生徒の方には受講証を発行します。
メールでお送りしますので、アンケートに学校名、学年、名前、メールアドレスをご入力ください。
クラスやグループで視聴された場合は、全員分の受講証をまとめてお送りできます。

内容

内容

◎ハンセン病問題について学ぼう    

ハンセン病資料館学芸員による解説と当事者の方からのお話    

◎パネルディスカッション

ハンセン病問題を学び、偏見・差別をなくすために何をすべきか考える

登壇者

ハンセン病元患者・家族の方々

岡山 育夫さん(仮名)(ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会共同代表)

屋 猛司さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、国立療養所邑久光明園入所者自治会会長)

家族原告190番 

中高生

松葉 悠乃さん(盈進学園盈進中学高等学校 高校2年生)

山本 花奈さん(盈進学園盈進中学高等学校 中学3年生)

タレント

景井 ひなさん(タレント)

有識者

金 貴粉さん(国立ハンセン病資料館学芸員)

コーディネーター

坂元 茂樹(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)   

重要なお知らせ

オンライン(リアルタイム)配信での視聴について

お手持ちのPCやタブレット端末等でインターネットに接続の上、受講していただけます。

YouTubeライブにて配信します。

この情報に関するお問い合わせ

<< お問い合わせ先 >>

公益財団法人人権教育啓発推進センター

ハンセン病問題に関するシンポジウム事務局

〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F

TEL 03-5777-1802(代表) / FAX 03-5777-1803

Eメール hansen@jinken.or.jp / X(twitter)@Jinken_Center