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ハンセン病とは「らい菌」という細菌に感染することで起こる病気です。手足の指先の神経が麻痺したり、治療法がない時代には後遺症が残ることもありました。しかし、らい菌の感染力は弱く、発病することは極めてまれです。万が一発病しても、現在は早期発見と適切な治療により後遺症が残ることなく完治します。しかし、かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だというイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、それが今もなお続いています。
2024年7月27日(土)
午後1時30分~午後3時50分 (開場 午後1時00分)
千代田区、 不特定
東京国際フォーラムホールD7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
一般
2024年7月26日(金)
以下のURLからお申込みください。
https://www.jinken-library.jp/news/detail/117963/
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ncth-maohmf-133b485203f459800cc866bfb26ffa83
【中学生、高校生及び教員の方へ】
シンポジウムのアンケートに回答いただいた生徒の方には受講証を発行します。
メールでお送りしますので、アンケートに学校名、学年、名前、メールアドレスをご入力ください。
クラスやグループで視聴された場合は、全員分の受講証をまとめてお送りできます。
内容
◎ハンセン病問題について学ぼう
◎パネルディスカッション
登壇者
ハンセン病元患者・家族の方々
岡山 育夫さん(仮名)(ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会共同代表)
屋 猛司さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、国立療養所邑久光明園入所者自治会会長)
家族原告190番
中高生
松葉 悠乃さん(盈進学園盈進中学高等学校 高校2年生)
山本 花奈さん(盈進学園盈進中学高等学校 中学3年生)
タレント
景井 ひなさん(タレント)
有識者
金 貴粉さん(国立ハンセン病資料館学芸員)
コーディネーター
坂元 茂樹(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
オンライン(リアルタイム)配信での視聴について
お手持ちのPCやタブレット端末等でインターネットに接続の上、受講していただけます。
YouTubeライブにて配信します。
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公益財団法人人権教育啓発推進センター
ハンセン病問題に関するシンポジウム事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802(代表) / FAX 03-5777-1803
Eメール hansen@jinken.or.jp / X(twitter)@Jinken_Center