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高層マンションが多い都心部。発災時は住民同士の協力が不可欠ですが、コミュニティが希薄化している今、住民同士がお互いに支えあえる体制づくりが求められています。そこで今回はマンション防災に取り組み、日頃から住民が意識できる環境づくりを進めている事例を紹介し、住民同士の協力によるマンション防災力の向上について考えます。
2024年9月24日(火)
19:00 ~ 21:00
中央区
協働ステーション中央(中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
【定 員】20名(事前申込制、定員になり次第締切)
【参加費】 無料
【申 込 み】
以下(1)〜(3)の方法で申込み
(1)申込フォーム:https://bit.ly/cafe-154
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
再開発により高層マンションが増えている中央区では、マンションの防災対策が課題となっています。発災時は住民同士の協力が不可欠ですが、コミュニティが希薄化している今、住民同士がお互いに支えあえる体制づくりが求められています。
今回のゲスト、久保井さんは港区でマンション防災に取り組み、日頃から住民が意識できる環境づくりを進めています。月1回コミュニティカフェを開催し、住民間で顔が見える関係をつくった結果、参加者が防災訓練やボランティアに積極的に関わるようになりました。また、近隣の3つのマンションで連携が始まり、町会や行政も参画する地域防災ネットワークが組織化されました。
こうした事例から、住民同士の協力によるマンション防災力の向上について考えます。各地域の取り組みや住民参加の方法についてもディスカッションを行い、コミュニティづくりの具体化のヒントを探ります。
ゲスト久保井 千勢 さん
(三田シティハウス防災委員会委員長、 豊岡町マンション防災ネットワーク所属)
1971 年生まれ、港区在住。大阪ガス(株)、ソニー(株)を経て、現在、奉仕団体に勤務。マンションでは「顔が見えるご近所関係が防災の第一歩」をモットーにコミュニティを軸にした防災活動を運営。東京防災学習セミナー講師、港区や中央区の防災アドバイザーを務める。
十思カフェとは
月1回、地域課題の解決や新しい価値の創出に取り組むゲストを迎え、活動事例を通して効果的な協働のあり方を探るイベント。新たな気づきやつながりが生まれています。
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:https://kyodo-station.jp
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。