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【特定非営利活動法人 ADRA Japan】
災害復興支援のために、ADRAひよこおうちプロジェクトを始めます!

受付は終了しました
 

ID:54058

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
国際協力支援災害復興
活動テーマ:
国際協力 、 災害・被災地 、 ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人 ADRA Japan

趣旨

ひよこおうちプロジェクトを通して皆様から寄付を集め、安心して帰れるおうちを取り戻せるよう、世界各地の戦争や災害の被災地で、住宅の再建に取り組みます。ADRAはこれまでも、安心して暮らせる家を奪われてしまった人々に寄り添い、活動してきました。支援活動は継続して行っているものの、災害の頻度は増し、その被害規模も年々大きくなり、支援を届けられない人や場所が増えてしまいます。どうかあたたかいご支援をお願いいたします。

主要項目

開催日

いつでも

地域

不特定

場所

渋谷区神宮前1丁目11-1

対象

どなたでも受付しております。
特に国際協力や災害復興にご興味のある方よろしくお願いいたします。

申込み締切

2024年11月30日(土)

申込み方法・備考

サポーターになってくださった方には、2025年1月スタートのカレンダーをプレゼントします。
お申込みは下記URLからお願いいたします。
https://bit.ly/47K2EBD

内容

五味太郎さんの『ひよこはにげます』という絵本をご存じですか?

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6931

好奇心いっぱいのひよこが、軽い足取りで外の世界に飛び出し、いろんなところへ、いろんな方法でにげていきます。そして最後に、家族の待つおうちに、にげてかえってくるお話です。

読むと、「安心して帰れるおうちっていいね」という気持ちが湧いてきます。

と同時に、ふと胸をよぎることがあるのです。

「おうちが失くなってしまった子どもたちは今、どうしているかな」と。

例えば、アジアの最貧国のひとつアフガニスタンでは、2023年10月に大きな地震が起き、家という家は崩れ、女性や子どもが多く犠牲になりました。

学校がわりのモスクにいた子どもたちや、働きに出ていた大人は助かりました。しかし、地震発生から時間が経った今も、崩れ残った家の壁にありあわせの布をつなげて被せただけの、とても家とは呼びがたい「家」で暮らしています。

この村では、地震だけでなく、洪水もしばしば発生します。洪水になれば、大切な水を汲んでくるタンクも、1本1本ひろった薪も、屋根や壁にしている布も、流されてしまいます。冬は雪が積もる極寒の地で、次の冬をどう乗り越えようかと、人々は今から心配しています。

ひよこおうちサポーターになって、笑顔と幸せが溢れるよりよい世界を、私たちADRAとつくりませんか?

今回のプロジェクトに絵本作家五味太郎さんのご協力をいただきました。五味太郎さんの世界とADRAの支援活動の結びつきをご紹介させていただくことで、皆さまの関心が広がり、私たちとのつながりを持つきっかけとしていただけましたら幸いです。

みなさまのご参加お待ちしております!!

この情報に関するお問い合わせ

marketing_adra@adrajpn.org

担当  永井 温子