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【人権ライブラリー】
ハンセン病問題に関するドキュメンタリー「NAGASHIMA~"かくり"の証言~」上映&宮﨑賢監督トークショーのご案内

掲載期限 : 2025年7月17日(木)
 

ID:54948
キーワード:
ハンセン病上映会人権映画
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
人権ライブラリー

趣旨

ハンセン病問題に関するドキュメンタリー「NAGASHIMA~"かくり"の証言~」の上映&宮﨑賢監督によるトークショーを開催します!

主要項目

開催日

2025年7月16日(水)


開催時間:午後1時30分~午後4時30分 (受付開始:午後1時)

地域

港区

場所

人権ライブラリー・多目的スペース
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
(公益財団法人人権教育啓発推進センター併設)

対象

一般

申込み締切

2025年7月15日(火)

申込み方法・備考

上映作品
「NAGASHIMA~"かくり"の証言~」(ドキュメンタリー/110分)
<企画・制作>「NAGASHIMA~"かくり"の証言~」製作実行委員会

トークショー登壇者
宮﨑 賢
(「NAGASHIMA~"かくり"の証言~」監督)

参加費
無料 ※要事前申込

定員
40名(先着順)

【事前申込締切日】7月15日(火)午後4時まで ※先着順/中止の場合等に連絡いたしますので、必ず事前にお申し込みください。
 ※参加申込受付後、開催日までに参加方法を記した参加票をFAX又はEメールでお送りします。

※詳細については、下記にてご案内しています。
https://www.jinken-library.jp/news/detail/118341/

内容

ハンセン病とは「らい菌」という細菌に感染することで起こる病気です。手足の指先の神経が麻痺したり、治療法がない時代には後遺症が残ることもありました。しかし、らい菌の感染力は弱く、発病することは極めてまれです。万が一発病しても、現在は早期発見と適切な治療により後遺症が残ることなく完治します。しかし、かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だというイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、それが今もなお続いています。

この作品は、岡山県瀬戸内市の長島にある長島愛生園と邑久光明園の入所者約30名にインタビューを行い、国が全てのハンセン病患者を収容することを目的に展開した「無らい県運動」で強制隔離された収容過程等の証言をまとめたドキュメンタリー映画です。
上映後は宮﨑賢監督によるトークショーも開催!映画撮影時のエビソード等をお話しいただきます!

この情報に関するお問い合わせ

TEL:03-5777-1919  FAX:03-5777-1954

E-mail:library@jinken.or.jp

団体紹介
団体名称 : 人権ライブラリー
人権ライブラリーは、人権に関する図書・映像資料・情報などを収集・提供している専門図書館です。