近年の気候危機は、有機農業の現場にも深刻な被害をもたらしています。環境変化や苦労など、有機農家の現状をお聞きします。
2025年9月25日(木)
20:00~21:00
不特定
2025年9月25日(木)
URL(https://foejapan.org/issue/20250912/25703/)をご参照ください。
長引く猛暑と渇水。近年の気候危機は、有機農業の現場にも深刻な被害をもたらしています。
FoE Japan元スタッフの中澤さん夫妻が埼玉県ときがわ町で運営する「里山ぐるぐるスマイル農園」にも次々と試練がおそってきたとのこと。
数年前から不耕起栽培の取り組みを進め、今年は全面的にシフトした農園。
ところが、猛暑と干ばつでお米や野菜は深刻な生育障害を受け、カメムシやヨトウムシも大発生。加えて田んぼのイネや畑の作物をシカに食べられ、大変な苦労をしているそうです。
6月から果てしなく続く猛暑で、熱中症や熱疲労による心身へのダメージも蓄積。
販売量も激減してしまい、経営的に大変厳しい状況にあるとのことです。
そんな環境変化や苦労など、有機農家の現状をお聞きします。
FoE Japan tel: 03-6909-5983