ボラ市民ウェブ
助成金等

【特定非営利活動法人日本NPOセンター】
KARADAKARA(カラダカラ)助成プログラム

掲載期限 : 2026年2月7日(土)
 

ID:55613
キーワード:
こどもジェンダースポーツ指導者親子
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人日本NPOセンター

趣旨

ナイキと読売巨人軍が協同して、スポーツをする子どもたち、特に女の子をサポートする助成プログラムです。

主要項目

対象

以下(1)~(4)すべての要件を満たす団体であること(詳細はウェブサイトにてご確認ください)
(1) 主たる事務所が東京都にあること。
(2) 法人格を有する民間非営利団体であること。
※ただし東京都に登録がされている地域スポーツクラブは法人格の有無を問わない
(3) 助成対象のプロジェクトにおいて、本プログラムが定める反差別、反暴力、児童保護方針に同意できること。
(4) セーフガーディング研修に参加できること。
助成プロジェクトDは上記(1)~(4)すべての要件に加え、(5)(6)いずれかの要件を満たす団体であること。
(5) スポーツハラスメント防止に関する知識やスキルを普及したい団体であること。
(6) スポーツハラスメント防止を普及・啓発したい複数のスポーツ団体やチームが加盟する団体であること。

助成金

20万円~500万円

申込み締切

2026年2月6日(金) 必着

申込み方法・備考

オンラインにて以下の書類を提出してください。
1.プロジェクトに関するもの
・申請書
・予算書
2.団体に関するもの
・定款
・事業報告書(直近年度)※事業報告書がない場合は直近の事業計画書
・財務報告書(直近年度)※財務報告書がない場合は直近の予算書
・役員一覧
※申請書・予算書のダウンロード、申請書類の提出先
 https://form.jnpoc.ne.jp/karadakara-josei

内容

助成趣旨

スポーツは、子どもの健やかな成長に欠かせない要素です。運動を通して、身体能力の向上だけでなく、心の成長、仲間やコミュニティとの絆を深めることができます。しかし、スポーツ庁が実施した「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(2024年度)によると、1週間のすべての運動時間が60分未満の小学生の割合は、男の子の9.1%に対し、女の子は16.0%、中学生では男の子の9.7%に対し、女の子は21.8%に上がります。

子どもたちが思いきり体を動かすことで、自らの大きな可能性を最大限に発揮することができます。そのために、自分に合った運動を見つけたり、仲間と協力してスポーツを楽しんだりする体験を増やすこと、さらに、子どもに関わる大人たちが、安全で楽しいスポーツ環境を作り出すことや、一人ひとりの個性やレベルに合わせた指導を行うことが重要です。

KARADAKARA(カラダカラ)では、女の子をはじめ、すべての子どもたちがスポーツの喜びを知り、心身ともに健やかに育つための機会や環境づくりを応援します。ぜひご応募ください。

★ウェブサイト https://www.giants.jp/sp/karadakara/

★2025年度の助成先団体 https://www.giants.jp/sp/karadakara/news/20251125.html

助成プロジェクト

KARADAKARA(カラダカラ)助成プログラムには4つのプロジェクトがあります。

以下の4つのプロジェクトから1つを選択して、申請してください。

同一団体で複数のプロジェクトに応募したい場合は、プロジェクトごとに申請してください。

また、このプログラムは、特に女の子の参加をサポートする助成プログラムであることから、ジェンダー問わず参加できる活動の場合、参加者のうち、女の子の割合が5割以上を目指したプロジェクト(親子参加の保護者、指導者向けプロジェクトを除く)もしくは女の子の参加に特化したプロジェクトとして設計してください。

◆全プロジェクト共通事項 

子どもたち、特に女の子がスポーツや体を動かす活動を通じて、心身ともに健やかに成長し、生涯にわたって健康でいきいきとした生活を送るための地域プロジェクトであること。

主たる取り組みが東京都内で行う活動であること。

◆プロジェクトA 子どもと保護者が楽しく体を動かす機会を提供するプロジェクト 

対象:未就学児から小学校低学年(おおむね4~9歳)とその保護者

実施内容:子どもと保護者が一緒に体を動かす活動やスポーツ体験

目的:普段あまり体を動かしていない子どもと保護者がスポーツを身近に感じられる機会を提供すること

◆プロジェクトB 仲間と一緒に楽しんで体を動かす機会を提供するプロジェクト

対象:小学生・中学生・高校生(おおむね6~18歳)

実施内容:子ども・若者が楽しんで体を動かす活動やスポーツ体験

目的:子ども・若者がスポーツから離れてしまわないよう、仲間と一緒に体を動かす活動やスポーツ体験を提供すること

◆プロジェクトC インクルーシブで配慮のあるスポーツ体験を提供するプロジェクト

対象:未就学児~中高生(おおむね4~18歳)

実施内容:参加者のニーズに合わせた環境で実施される、体を動かす活動やスポーツ体験

目的:性差、障がいの有無、環境などによって、スポーツ参加の機会が不足する子どもたちが、安心して楽しく体を動かす活動やスポーツ体験に参加できる機会を提供すること

◆プロジェクトD スポーツハラスメント防止のための指導者向けプロジェクト

対象:子どもたちを対象としたスポーツに関わる人(指導者・協力者・保護者など)

実施内容:スポーツハラスメント防止に関する知識やスキルを習得してもらうための研修会や普及・啓発活動の企画・実施

目的:指導者・協力者・保護者など子どもたちのスポーツに関わる人を対象に、スポーツハラスメントのない環境づくりに貢献すること

申請団体は以下(a)(b)いずれかの団体であること。

(a)スポーツハラスメント防止に関する知識やスキルを普及したい団体

(b)スポーツハラスメント防止を普及・啓発したい複数のスポーツ団体やチームが加盟する団体

★詳細は、募集要項のページにてご確認ください。

https://www.giants.jp/sp/karadakara/grant.html

★応募フォーム(ウェブサイトよりダウンロードしてください)

https://form.jnpoc.ne.jp/karadakara-josei

この情報に関するお問い合わせ

KARADAKARA助成プログラム 事務局

(特定非営利活動法人 日本NPOセンター 担当:上田・千代木)

メール:karadakara.josei@jnpoc.ne.jp

電話:03-3510-0855(平日10:00~17:00)

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人日本NPOセンター
日本NPOセンターは、NPO全体の発展を願い1996年に幅広い関係者の協力によって設立されました。
民間非営利セクターに関するインフラストラクチャー・オーガニゼーション(基盤的組織)として、NPOの社会的基盤の強化を図り、市民社会づくりの共同責任者としての企業や行政との新しいパートナーシップの確立をめざします。