「ヒバクシャと出会うカフェ」とは、「ヒバクシャの方とお友達になりたい!」という想いが原点の交流会です。証言会ではなく、ヒバクシャの皆さんと一人の「ひと」として出会い、交流し、この先も長く繋がれる関係を築くきっかけを作りたいと思い、企画しました。
2026年1月25日(日)
15:00~16:30
不特定
オンラインイベントです。ご自宅から参加いただけます。
どなたでも参加いただけます。
2026年1月23日(金)
参加申込フォームからお申し込みください→ https://forms.gle/tC3TWCevpEaCUf1Z9
今回は長崎で生後6か月で被爆された福島富子(ふくしまとみこ)さんを囲みます。
生後6か月で被爆した富子さんには当時の記憶はありません。2011年、東日本大震災の福島原発事故を転機に、戦争とは何かを考えるようになり、兄や親戚から伝え聞いた被爆状況を語る活動を始めました。その後、同じ会で証言活動をしていた村上八重子さんから体験を語り継いでほしいと頼まれ、約3年かけて証言内容をまとめて、2024年に長崎市から交流証言者に認定され、村上さんの体験を語り継いでいます。富子さんは着物を着て証言活動をされています。そこにはどんな思いが込められているのでしょう。
お話を聞いた後で、富子さんと被爆体験のない私たちで、富子さんの被爆体験をどんな風に伝えることができるのか一緒に考えてみたいと思います。
参加者との対話の中で交流テーマは変わりますので、ご了承下さい。
03-5216-7757(島村/平井)