市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

命と食と環境と。雑木林保全活動 ~映画『武蔵野』編~

分科会 29

江戸時代から続く循環農業が今でも取り組まれていることをご存じでしょうか。映画『武蔵野』は古来の農法で作物を育て、まさに命を育む暮らしの中で、自然環境との共生が図られる様子を紹介しています。映画をご覧になる方は体験(フィールドワーク)も、ぜひお申し込みください。

分科会30 との連動企画です。


チラシはこちら


日時: 2月7日(金) 19:00~21:00

こんな方におすすめ!:

  • 環境系の中間支援をしている方
  • 古来の循環型農法に関心がある方

出演:

住﨑 岩衛さん(ななやま緑地の会)

定員: 25人


手入れが行き届いた雑木林は陽が差し込む

なな山緑地のご神木

住﨑 岩衛さん(ななやま緑地の会)

府中市内で建築設計事務所を営む傍ら、近隣の雑木林を管理し雑木林から、落ち葉を集めて(通称くず掃き)堆肥にし、作物を育てる先祖から受け継がれてきた農法を今でも実践している。この伝統的な農法を通して食と健康や環境の大切さを伝える活動をしている。また、都内ので今なお宅地開発している地域で雑木林を保全するために、かなりの試行錯誤を要し、先祖から受け継ぐ雑木林を守りぬくことに成功した。