市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

命と食と環境と。雑木林保全活動 ~フィールド編~

分科会 30

映画『武蔵野』の世界が多摩地域でも実践され、古来の循環農業が取り組まれています。多摩地域という宅地開発が今なお進む地域で、いかに里山(雑木林)を守ってきたか。雑木林保全活動にまつわるお話や体験(フィールドワーク)をとおして、自然との共生とは何かを考える企画です。

分科会29 との連動企画です。

※会場が異なります。集合時間までに集合場所にお集まりください。途中からの参加はできません。フィールドワークの詳細については、E-mailもしくはFAXにて、開催1週間前までを目途にご連絡いたします。


チラシはこちら


日時: 2月8日(土) 10:00~13:00

集合場所 : 京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 西口改札を出たところ(八王子方向)

※ 担当者が緑色のパンフレットを目印に持っています。


集合時間 : 10:00まで ※時間になり次第、乗り合いバスに乗車します。


こんな方におすすめ!:

  • 環境系の中間支援をしている方
  • 古来の循環型農法に関心があり体験をしたい方

出演:

住﨑 岩衛さん(ななやま緑地の会)

定員: 25人

手入れが行き届いた雑木林は陽が差し込む

なな山緑地のご神木

住﨑 岩衛さん(ななやま緑地の会)

府中市内で建築設計事務所を営む傍ら、近隣の雑木林を管理し雑木林から、落ち葉を集めて(通称くず掃き)堆肥にし、作物を育てる先祖から受け継がれてきた農法を今でも実践している。この伝統的な農法を通して食と健康や環境の大切さを伝える活動をしている。また、都内ので今なお宅地開発している地域で雑木林を保全するために、かなりの試行錯誤を要し、先祖から受け継ぐ雑木林を守りぬくことに成功した。