『Session! TOKYO』 オンライン化プロジェクト
AIG損害保険株式会社の社員ボランティア&社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 知的発達障害部会
新型コロナウイルスの影響で、障害のある人たちが働いているパン屋やお菓子屋、工芸店などの施設(以下、作業所)では対面の販売活動が制限されています。そのため、オンライン(Instagram)session_tky
を使って販売促進をするとともに、それに協力してくれる企業の人や商品を購入してくれる人たちに障害のある人たちのことを理解してもらい、交流する機会を目指しました。
この協働プログラムにはAIGボランティア2名が企画チームとして参加し、最初に掲載する10施設については、AIGの全国の社員ボランティアがオンラインで参加し、掲載するメッセージや写真、ハッシュタグについて、消費者とビジネス・パーソンの視点でアドバイスしていただきました。
3月12日(金)には、D&Iセミナー(前述)として、新たに追加する4施設と企業各社のボランティアたちによるアドバイス・セッションを実施しました。施設の方からは、「目からウロコのアドバイスをいただくことができた。」、企業の方々からは「今までのボランティアで一番役に立てたと感じました。」などの多くのご感想をいただきました。