D&I協働プログラム報告会
東京D&Iプロジェクト D&I『協働プログラム報告会』
「オンラインでつながる障害関係団体と企業」
新型コロナウイルスの影響で、人と人が直接会うことが難しくなっています。
このような状況であっても、障害についての理解を広め、障害のある人たちがもっと社会で活躍できるために、障害関係団体と企業がオンラインでつながり、取り組んだ活動をご紹介します。
ぜひ、ご参加ください! 【参加費無料】
【日 時】2020年11月19日(木)18:30~20:00 。
【会 場】Zoomを使用したオンラインセミナー
【内 容】:実践報告
① 多様性を理解するオンライン『異言語脱出ゲーム』
一般社団法人 異言語Lab. & UBSグループ
ろう者(手話を言語としている人)と一緒に手話やジェスチャーなどを使って、ひとつのミッションを達成
する『異言語脱出ゲーム』というワークショップを、企業のD&Iの研修・講座として活用できるようにオン
ライン化に取り組みました。
② 障害のある人たちが働くお店の紹介『Session! TOKYO』
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 知的発達障害部会 & AIGグループ
新型コロナの影響で、障害のある人たちが働いているパン屋やお菓子屋、工芸店などの対面販売ができないた
め、Instagramでその一押し商品やそれを作る人たちのストーリーを紹介します。
③ 精神障害についての演劇ビデオの作成
社会福祉法人豊芯会 ハートランドみのり & 企業各社のボランティア
精神障害のある人と一緒にどのように働いたらよいかがわかる演劇ビデオを、当事者の人たちと企業各社の
ボランティア・チームがZoomを使って企画・出演・撮影しました。
企業研修や講座として活用してください。
④障害のある子どもたちと文通する『ちよだフレンドプロジェクト』
児童発達支援・放課後等デイサービス「ぴかいち」&株式会社セールスフォース・ドットコム &
ちよだボランティアセンター
新型コロナウイルスの影響により、対面でのボランティア活動による交流のが難しくなっているため、障害の
ある子どもたちと社員ボランティアが 「文通」しながら交流することで、子どもたちと社員の世界が広がっ
ていきます。
⑤ オンライン美術展PLAIN ART『未来の宇宙』
社会福祉法人 いたるセンター イタール成城 & NECグループ
春には、イタール成城でアートを楽しむ障害のある人たちとNECの社員と子どもたちが個性的な『私の星』を
創作しました。そして、夏には、一般公募を行い、全国各地から個性的な星も集まり、多様な星々が調和して
輝く『未来の宇宙』のオンライン美術展が開催されています。
【対 象】企業関係者、障害関係団体やボランティア・市民活動センターで働く方(定員80名程度)
【申込方法】
【お問い合わせ】
東京ボランティア・市民活動センター(担当:D&I担当)
TEL: 03‐6265-0272 FAX: 03‐3235-0050