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(2009年9月16日 / 近江信孝 )

TVACレポート

平成21年度区市町村ボランティア・市民活動センター運営委員およびセンター長拡大会議

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画像各地域の現状に照らし、議論を深めました。

9月10日、平成21年度区市町村ボランティア・市民活動センター運営委員およびセンター長拡大会議を開催しました。


東京ボランティア・市民活動センターでは、都内区市町村でボランティア・市民活動・NPOの推進支援をおこなう中間支援組織を対象に、その取り組みの強化発展と中間支援組織相互のネットワーキングを目的に標記会議を主催しています。


この会議は年に4回開かれるボランティア・市民活動センター長を対象とした会議のひとつであり、対象を各地区の運営委員長等まで拡大し、また、会議時間も終日行う等参加者、テーマ、内容も大きなものになります。

当日は区市町村ボランティア・市民活動センターやNPOセンターなど35センターから62名の参加がありました。

午前は、荒川ボランティアセンターあり方検討委員より松木和子さん(ボランティアパートナー/荒川やさしい街づくりの会)、大根田教順さん(荒川ライオンズクラブ)、また検討委員会事務局の浅野芳明さんをパネルゲストに迎え、「地域の拠点に〜市民活動センター〜」をテーマに、荒川区での取り組みを報告いただきました。

午後は、参加者が3つの分散会(テーマ:「運営委員会のあり方について」、「センターの市民活動支援のあり方について」、「センター事務局のあり方について」)に分かれ、意見交換、議論を深めました。


ご参加いただいた運営委員の方々は、他地域の取り組みを直接見聞きでき、また、ボランティア・市民活動センターのスタッフとしても運営委員をはじめ市民の方々の声を聞くことができる貴重な機会となりました。


会議で議論された事柄は、今後も様々な場面で継続的に取り上げ、地域の各センターのご協力を仰ぎながら、市民に求められるセンター事業をすすめていきたいと思います。


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