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(2012年1月11日 / 秋池智子 )
お知らせ
NPOのグッズ紹介「満点慕情」その(2) 〜チェルノブイリ子ども基金のポストカード
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- ふれあい満点市場 、 NPOグッズ

今回ご紹介するのは、チェルノブイリ子ども基金のポストカード(6枚入500円)。いろいろ抱えながら生きる人たちを、代表でフォト・ジャーナリストの広瀬隆一さんが撮影しています。
チェルノブイリの原子力発電所の事故は1986年。ふたたび注目を浴びるようになったきっかけが日本での事故だったことは、同基金の関係者の方々にとって複雑な思いがあるのではないでしょうか。
さて、昨年とあるクリスマス・パーティのゲストとして「制服向上委員会」の皆さんがいらっしゃいました。会場の外で待機している皆さんを見かけて、パーティ関係者の女子高生かと思ってしまったのですが、ステージでの立ち居振る舞いは、“素人らしさを演出した”プロの方々でした。

彼女たち、地デジ反対ソング『TVにさようなら』を歌ったかと思えば、『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』まで披露。なかなかストレートな歌詞です。「子どものくせに何がわかるんだと言われますが、私たちは歌い続けたい」とリーダーの杏奈さん。マネージャーらしき人が、彼女たちと一緒に撮影したポラロイド写真をくれました。知人が持っているので手元にないのが残念。今度それを撮影させてもらおうかなあと思っています。
チェルノブイリ子ども基金については、当センター発行の情報誌『ネットワーク』315号「ききマネ」というコーナーで、取材記事がありますので、ご一読いただけると幸いです。
チェルノブイリ子ども基金