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(2013年2月2日 / 斉藤道夫 )

お知らせ

東京ボランティア・市民活動センター
移送サービスのつどい2013

キーワード
移送サービス 、 移動サービス 、 ハンディキャブ

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

移送サービスのつどいは、移送サービスを考えるつどい、移送サービス研究協議会と発展してきた流れを引き継ぎ、その成果を踏まえ、より多くの関係者(利用者、運転協力者、運営者など)が気軽に集える場をつくろうと2009年からスタートしました。タイトルに西暦を入れることで、その年々の特色を作りたいという思いを込めています。

2013年は、構造改革特区において移送サービスが道路運送法の中で取り扱われてから10年を迎えます。この10年間をみなさんと共に振り返って、忌憚のない意見交換をして、この先の10年間を展望する機会としたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。


日時 2013年3月3日(日) 10:00〜17:00(9:30受付開始)

会場 東京ボランティア・市民活動センター 会議室 (クリックで詳細を表示します)

プレ企画 2013年3月2日(土)11:00〜17:00


メイン企画 3月3日(日)

10:00〜17:00 参加費4,000円 会場:東京ボランティア・市民活動センター

第1部(10:00〜12:00) リレートーク「移送サービスの現場から」

◆◎利用者からのメッセージ

移送サービスを利用している立場で思うことを遺憾なく話していただく時間を作ります。「こんな使い方でエンジョイライフしています」とか「もっと、こういう使い方をしたいなあ」など移送サービスに関する内容ならなんでもOK。当日。お越しいただくのが難しい場合は、メッセージをお寄せいただくことでも構いません。自薦、他薦は問いません。移送サービスに関わる仲間の前で、思いの丈をお話いただける方を募集します。


◆◎移送サービスの担い手、運転協力者は今・・・

移送サービス実施団体の大きな悩みとして、運転協力者の不足があげられます。なぜ、増えないのか?増やすための方法はあるのか?実際に活動されている運転協力者をゲストにお招きし、始められたきっかけや活動されていて思う事など、運転協力者の今とこれからを語り合います。


◆◎狙われたハイエース

日本財団の助成を受けて購入した車両が、盗難に遭い解体されて発見されるという非常にショッキングな事件が都内で起こりました。事件の全容とその対応について、被害に遭われた団体の方をお招きしてお話を伺います。実際に起きた事例を通して、リスクへの対応と備えについてあらためて学び直す機会としたいと思います。


第2部(13:30〜17:00)

◆◎ミニライブ 「あの頃、あの車」

演奏)牟田爺スピンオフバンド ぐでんぐでん 〜♪♪♪〜

「ハンディキャブの唄」「ミニハンディキャブの唄」ってご存知ですか? 1970年代後半、今で言う福祉車両の存在を社会にPRするために作られたハンディキャブのイメージソングです。東京都世田谷区生まれのこの曲を、当時に思いを馳せながら歌っていただきます。お見逃しなく。


◆◎講演「道路運送法と向き合って10年、移送サービスはこれからどこへ?」(仮題)

秋山哲男氏(北星学園大学客員教授)

移送サービスが道路運送法の中で取り扱われるようになって、構造改革特区から数えて今年で10年。法律に位置付けられたことは大きな意味がありますが、運行団体が増え利用者の利便性が飛躍的に向上したかというと、そうとは言えない現状があります。こうしたことをふまえ、日本の移送サービスの進展をずっと見てこられ、学識経験者の立場から制度設計にも携われた秋山哲男氏をお招きして、これからの移送サービスの在り様について、お話いただきます。


◆◎参加者との交流・意見交換タイム

参加者のみなさんと大いに語り合う時間とします。今の福祉有償運送という仕組みについて、正面から意見交換しましょう。特に運営協議会については必要か必要でないかということも含めて根本の議論を深めてみようと思います。


懇親会 18:00〜20:00

居酒屋「北海道」(セントラルプラザ20階)参加費4,000円程度

移送サービスに関わっているみなさん、関わりたい皆さんも色々交流、情報交換しませんか。


プレ企画 3月2日(土)

① 移送サービス(自家用有償旅客運送)なんでも相談会 11:00〜12:30

会場 東京ボランティア・市民活動センター

参加費3,000円(東京ハンディキャブ連絡会会員2,000円)

アドバイザー:東京ハンディキャブ連絡会役員および加盟団体の運営者

「運営協議会で協議が整わず困っている」「運転協力者が足りない。どうしたら増やせるの?」「登録書類の書き方がわからない」等、活動上の様々なお悩みに対して、移送サービスの達人たちが解決のヒントをアドバイスさせていただきます。なお、相談内容を事前にお伺いさせていただくことで、より適切なアドバイスにつなげたいので、お申込みいただいた方には、別途事務局よりご連絡差し上げます。


② 移送サービスコーディネーター(運行管理責任者・車両管理責任者)のつどい 14:00〜17:00

会場 東京ボランティア・市民活動センター 参加費3,000円(東京ハンディキャブ連絡会会員2,000円)コーディネーター講習テキスト付き

コーディネーターは移送サービスの要の存在。それ故に抱える悩みは多いはず。同じ立場だから共感し合える、学び合えることってありますよね。コーディネーターのみなさんがリフレッシュでき、また明日から元気に活動できるようにとコーディネーターのつどいを企画してみました。昨年発行した。コーディネーター講習テキストを使ったミニ勉強会も行います。

福祉車両および移送サービスPR資料展示会 10:00〜16:00

会場 飯田橋セントラルプラザ みやこ橋 展示車両(予定) 移送サービス団体使用の福祉車両、UDタクシー車両

広く移送サービスに対する理解と協力を求める趣旨の企画です。利用者募集や運転協力者募集などのPR資料があれば、主催者までお寄せください。当日配布します。


お申し込み

以下のお申し込みフォームからお申し込みください。

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◆◎お問い合わせ先

東京ボランティア・市民活動センター(担当:小野・斉藤)

〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1

TEL03-3235-1171 FAX03-3235-0050


企画内容についての問合せ先

東京ハンディキャブ連絡会 TEL&FAX 03-3206-8939

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