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(2014年1月17日 / 加納佑一 )

お知らせ

東京ボランティア・市民活動センター
平成25年度災害ボランティアコーディネーター養成講座 第2期運営者コース(23区会場) 開催要項

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※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

首都圏における様々な災害が想定されるなか、災害時に災害ボランティアセンターを運営し、被災地・被災者支援を行う社会福祉協議会やボランティア・市民活動センターでは、災害・防災への取組みが重要課題として挙げられています。地域のニーズを引き出し、多くのボランティアを受け入れる災害ボランティアセンターの運営や、災害に備えた地域の防災力をつけていくために、コーディネーターの重要性が増しています。


本講座は、地域や被災地の中で核となって動くことができる災害ボランティアコーディネーターの養成を目的として開催します。


今年度は、ボランティアセンター長や地域福祉課長等を対象とした運営者コース、ボランティアセンタースタッフを対象としたスタッフコース、地域のボランティアリーダーを対象としたボランティアリーダーコースの3階層にて講座を実施する予定です。そのうち、運営者コースは、第1期(地域内連携編)及び今回開催する第2期(地域外連携編)に分けて開催し、災害ボランティアセンターの役割や被災地・被災者支援のあり方、さらに災害・防災を意識した日常的な取組みを学びます。



日程・内容

平成26年2月13日(木)10:00〜16:10 ※受付9:30より

平成26年2月17日(月)10:00〜12:00

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◆<1日目(2月13日)>

講義:現地の災害ボランティアセンターから学ぶ

東日本大震災における災害ボランティアセンターの運営について、当時の支援内容や想いなど、ありのままをお話し頂きます。また、講師と参加者による意見交換の場も設け、都内での今後の地域防災の取組みのヒントとなる場とします。

<講師>陸前高田市社会福祉協議会 安田留美さん


講義:被災地における地域外団体との連携

被災地とNPO・NGOと連絡会について、被災地の現状と課題などについてお話し頂きます。

<講師>ジャパン・プラットフォーム 佐藤大地さん


ワークショップ:地域外団体との連携について考える


◆<2日目(2月17日)>

講義:地域防災の取組み事例を学ぶ①

地域外の団体との連携・協働により地域防災に取り組んでいる事例を学びます。

<講師>あらかわボランティアセンター 浅野芳明さん


ワークショップ:振返りのワークショップ


会場

1日目:飯田橋レインボービル2階2A会議室

JR 「飯田橋」駅西口から徒歩6分

地下鉄 有楽町線/南北線「飯田橋」駅から徒歩5分

東西線/大江戸線「飯田橋」駅から徒歩9分

(地下鉄はB3出口)


2日目:東京ボランティア・市民活動センター会議室B


参加対象者

都内で災害が発生した際、災害ボランティアセンターのセンター長やその補佐として想定される職員 等

2月12日(水)、2日25(火)に多摩地区でも同様の講座を実施する予定ですが、多摩地区の方も今回の講座に申込みいただいても構いません。

いずれも、常勤・非常勤は問いません。


参加費

◆2,000円

研修当日に受付でお支払ください。一旦頂いた参加費は、返金いたしかねますので予めご了承ください。


定員

◆30名 (定員になり次第、締め切りいたします)


お申し込み方法

2月10日(月)までにお申し込みください。

参加申し込みフォームはこちら。 終了しました。


主催・お問い合わせ先

東京ボランティア・市民活動センター (福田、若林、加納)

〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1

〔電話〕03-3235-1171

〔ファクス〕03-3235-0050


本講座は、災害時に災害ボランティア活動拠点等で活動する災害ボランティアコーディネーターを養成することを目的として、対象者別に運営者、スタッフ、ボランティアリーダーの3つのコースを設けて実施するものです。人材養成の取り組みを通して、首都圏における大規模災害に備えた、災害ボランティア活動の支援体制づくりを進めていきます。

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