(2015年7月24日 / TVAC )
平成27年度災害ボランティアコーディネーター養成講座 スタッフコース第1期 を開催します
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※この情報は掲載期限を過ぎたものです。
日程・内容
23区会場 平成27年9月8日(火)10:00-16:20
多摩会場 平成27年9月15日(火)10:00-16:20
23区会場も多摩会場もほぼ同様の内容となります。
◆講義1 首都直下災害における要援護者支援について
首都直下災害が発生した際の避難者の状況と、要援護者支援の必要性や課題について説明します。
<講師>
東京ボランティア・市民活動センター 加納 佑一
◆講義2 避難生活の実態とニーズ把握について
災害時に避難所や在宅などで生活する「支援の隙間にいる人々」や「ハイリスク予備軍」の方々の実態、ニーズ把握等を中心とした支援者の関わりについて学びます。
<講師>
レスキューストックヤード 浦野 愛 氏
◆講義3 東日本大震災時における障害者の現状と支援の課題について
東日本大震災で障害のある方々がどのような状況に追いやられたのか。当事者の立場から話をしていただき、支援する際の課題等を考えるきっかけにしたいと思います。
<講師>
社会福祉法人ありのまま舎 及川 智 氏(23区会場)
CILたすけっと 杉山 裕信 氏(多摩会場)
◆講義4 災害時要援護者への配慮について〜安心・安全な避難(所)生活支援とは〜(講義編)
被災者の多様なニーズや災害時要援護者の方の声が、支援者に伝わりにくいのはなぜなのか、人権や安全への配慮を含め、支援者に求められる視点や体制とはどのようなものかについて共有し、避難(所)生活支援を考えるワークへの導入とします。
<講師>
減災と男女共同参画 研修推進センター 浅野 幸子 氏
◆講義5 災害時要援護者への配慮について〜安心・安全な避難(所)生活支援とは〜(ワーク編)
支援者として、災害時要援護者の方にどのような配慮が必要なのか、被災者コミュニティとの連携や効果的な支援のあり方、ボランティア・コーディネート体制など、避難(所)生活支援をテーマとした現場再現型のワークを通じて一緒に考えます。
<講師>
減災と男女共同参画 研修推進センター 浅野 幸子 氏
◆ワーク「講座の振返り」
1日かけて学んだ避難所支援の内容について振返り、整理を行います。
<進行>東京ボランティア・市民活動センター
会場
23区会場:全水道会館5階中会議室
多摩会場:立川市社会福祉協議会(立川市総合福祉センター)2階視聴覚室
スタッフコース参加対象者
都内で災害が発生した際、災害ボランティアセンターのスタッフとして活躍が期待される方
災害が起きた時のことを見据え、平時から防災のまちづくりを進めることのできる方
参加費
無料
定員
◆30名 (定員になり次第締切)
お申し込み方法
申し込みフォームからのお申し込み→こちら
申込み期限
23区会場:9月2日(水)
多摩会場:9月9日(水)
それぞれ定員になり次第、締切ります。
申込み後は、特に当センターから連絡は致しません。定員を超過した申込みの場合は、参加できない旨をご連絡いたします。
主催・お問い合わせ先
東京ボランティア・市民活動センター (高橋、加納)
〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 (飯田橋セントラルプラザ10階)
〔電話〕03-3235-1171
〔ファクス〕03-3235-0050