2017年度ボランティア・市民活動支援総合基金「ゆめ応援ファンド」助成金贈呈式を開催しました。（2017年4月14日）

2017年4月14日(金)に、ちよだプラットフォームスクウェアにて、2017年度ボランティア・市民活動支援総合基金「ゆめ応援ファンド」助成金贈呈式を開催しました。

既にお伝えしているように、今年度は継続助成3団体に加えて、新規決定として19団体、合計22団体に助成を行います。助成の審査・決定にあたっては、昨年度に引き続き「当事者グループ・セルフヘルプグループなど、同じ経験や体験のある者同士の会の活動やつどいの実施等」を重点的な助成対象としました。

贈呈式には、助成決定団体21団体に加え、団体間の交流を図るため、昨年度の助成団体からもご参加をいただきました。参加団体はそれぞれ、「ひとり親・子育て支援」や、「ひきこもり問題」、「障害児・者の支援」、「バリアフリー・ユニバーサルデザイン」など、幅広く様々な地域や分野、形態で活動しています。今回は、贈呈式の場を通じて、お互いの活動内容を知り合い、積極的な顔の見える交流、つながりづくりを行うことができました。

参加団体からは「他の団体と交流がしたくて参加した」「活動内容は違っても、同じような悩みや課題意識をもっている団体が多いのに驚いた」などの声があがりました。

TVACは今後も、助成に限らず多様な活動のつながりづくりや、広報、団体の運営相談など、様々な形でこうした活動への支援や連携・協働を行っていく予定です。

「ゆめ応援ファンド」についてはこちらをどうぞ。