ボラ市民ウェブ
TVACニュース

(2020年10月11日 / 市民学習担当 )

TVACレポート

「短大・大学等における学生ボランティア活動支援連絡会」を開催しました(2020年8月24日)

キーワード
ボランティア 、 大学ボランティア 、 学生ボランティア 、 市民学習

8月24日(月)、3月から開催を延期していた「短大・大学等における学生ボランティア活動支援連絡会~学生ボランティア活動のいま・これからを考える人がつながる場~」を東京都と共催で開催しました。

オンライン(Zoom)とリアル会場をつないで開催

前半の基調報告では、青山学院大学コミュニティ人間科学部准教授の小川誠子さんより「学生のいまとこれからのためにー学生ボランティア活動の重要性―」をテーマに、カナダの高いボランティア参加率や大学での事例紹介、キャリア発達の観点からもボランティア活動は重要な意味をもつことについて、ご講演いただきました。

講師の小川さんにはリアル会場からご講演いただきました

後半は、活動サポートのための情報交換会として、はじめに東京都から「どこでも共助」の特設サイト等について紹介いただき、当センターからは昨年度実施した「大学ボランティアに関する全国実態調査」の状況について報告。その後、聖学院大学ボランティア活動支援センターアドバイザーの川田虎男さんにファシリテーターをお願いし、グループにわかれて基調報告の感想とコロナ禍における学生ボランティアについて、各大学や団体の取り組みを情報交換しました。

川田さんからは聖学院大学の取り組みについても話題提供いただきました

<参加者の声>

海外の事例もキャリアの話も参考になりました。オンラインでも充分、参考になりました。

ボランティア活動と仕事、キャリア形成のあり方、ワークライフバランス、について等大変興味深いお話しで、もっと調べたいと思いました。

進行がとてもスムーズで、テーマも日々の業務で模索している内容だったので参加してよかったです。

情報交換会では、自分がいま悩んでいることは、一人ではないんだと思うことができ、コロナ禍において制限などもありますが、できることを前向きに考えていきたいと思えました。


情報を探す