ボラ市民ウェブ
TVACニュース

(2021年5月21日 / TVAC )

お知らせ

市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2022
分科会テーマ(課題)の公募について

キーワード
ボランタリーフォーラム 、 実行委員会 、 ボランティア 、 分科会 、 公募

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

ボランタリーフォーラムの目的

2022年2月、ボランティア活動や市民活動に関心のある方々、また、実際に取り組んでいる方々を対象に、「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2022」を開催いたします。
この「ボランタリーフォーラム」では、私たちの暮らしに関わる社会制度や仕組み、地域性、教育問題、価値観などの諸課題に焦点をあて、多くの市民、参加者がそれを共有し、一緒に考えるためのイベントとして、20~30の分科会を企画・実施しています。昨年度は、オンラインも併用して分科会を開催し、のべ673人に参加いただいています。
ボランティア・市民活動に参加したことがない方々から、すでに活動を行っている方々まで、幅広く誰もが参加できる「ボランタリーフォーラム」とし、共に“市民活動”“や“市民社会”を考えるきっかけにしていきたいと考えています。

企画数

5件程度採用(予定) 

選考基準 以下6つの項目を基準に選考します。

・現代社会におけるテーマであること
・広く一般を対象にしたテーマであること(参加対象を制限しないこと)
・多様な市民の参加が期待されるテーマであること
・本フォーラムで波及効果が期待されるテーマであること
・個人や所属団体だけでは実現が難しく、他団体との連携・協働が求められるようなテーマであること 
・自団体で既に行っている、または行うことのできる企画ではないもの

※分科会内容の詳細(講師・スケジュールなど)については、テーマ案をもとに実行委員会で検討し共に決めていきます。

日時

2022年2月11日(金)~13日(日)内の1コマ
 ※1コマ=2時間程度を予定しています。

開催方法

「オンライン開催」または、「会場開催」あるいは、「オンラインと会場の併用開催」
オンライン:Zoom 
会場:飯田橋セントラルプラザ内会議室 (会場は参加定員各20名を想定)
     案内図はこちら⇒https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
※分科会の企画内容に関連して、上記以外の会場や屋外開催も可能です。

応募条件

・年間10回程度、平日夜間(19時~21時ただし第3回のみ土日の昼開催)に開催される本フォーラム実行委員会に、実行委員として出席し、応募したテーマ案をもとに、他の委員と一緒に議論検討し、分科会内容を作り上げられること(会議は会場開催を基本にしていますが、新型コロナウイルス感染症等の状況によりオンラインで開催する場合があります。)
・第1回実行委員会(7/20)、第2回実行委員会(8/17)は、フォーラム全体像を共有する大切な会になりますので、必ず出席してください
・フォーラム当日の3日間(2022/2/11・12・13)に出席し、他の分科会等準備、運営も含め協力していただけること
・屋外で行う企画の場合は、参加者の安全が確保できるもの

※企画者の所属(個人・団体)は問いません
※企業の営業・宣伝活動、特定の政党・政治に関わる活動、宗教の普及に関わる企画は対象外

予算

・予算は概ね30,000円以内(企画者・団体以外から招いた講師謝礼等を含む)
・一般的な機材(マイク、プロジェクター、PC等)や備品(模造紙、ペン、付箋紙等)は当センターでご用意することができます。

応募用紙の作成

応募用紙に、応募者情報のほか、①テーマ案、②テーマ案の提案理由、③どのような人たちに参加してもらいたいか、④ボランタリーフォーラムでそのテーマの分科会を行うことによってどのような効果が期待できるか をA4用紙2枚以内にまとめてご応募ください。
応募用紙はこちら
応募要項はこちら

応募説明会

6月18日(金)19:00~20:00 Zoom開催 
※説明会の参加の有無は、選考には影響しません。
参加申し込みはこちらから

提出締切

6月24日(木)17:00必着  ※郵送またはメールにてお送りください。

結果通知

7月2日(金)  ※選考の結果は応募者にのみお知らせいたします。

企画運営

市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2022実行委員会
過去のフォーラムの様子はWeb(http://www.tvac.or.jp/vf/)
facebook(https://www.facebook.com/voluntaryforumtokyo)からご覧いただけます。

新型コロナウイルス感染症への対応について

ボランタリーフォーラム開催にあたっては、参加者の安全性を確保しつつ開催できるよう、オンラインを併用するなど開催方法や対策を実行委員の皆さんのご意見もふまえて計画いたします。
実行委員会の開催についても、状況に応じて開催方法の検討や、安全対策を講じて進めてまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

<連絡先・提出先>

東京ボランティア・市民活動センター(担当:榎本・色部・村上・中川)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
TEL:03-3235-1171/FAX:03-3235-0050/MAIL:vf@tvac.or.jp

これまでの公募に参加した実行委員よりメッセージ

公募企画がきっかけで、実行委員として毎年参加しています。当初、応募した時の企画は高齢期になったときに、突然地域で何かしようと思っても、戸惑ってしまうのではないか。ということが課題意識としてあり、子育て世代のうちから地域に少しずつ関係を築いていこうという内容の提案でした。

当初は自身で企画手法等も考えてはおりましたが、当時の実行委員の方々から多面的なアドバイスをいただき、視野が狭かったことに気づかされました。また、実行委員も事務局もアドバイスだけではなく一緒に企画を練ってくれて、一人の考えではなかなか到達できない、多くの方の共感を得る企画となりました。

自分しか気づいていない問題意識や、他にない視点であるならば尚のこと、社会では忘れ去られていたり、誰も気づいていないことにつながります。それは、すそ野を広げていくことが非常に難しい課題だと思います。

しかし、この公募企画には、そのすそ野を広げるチャンスがあり、実行委員という名の仲間が見つかります。様々な経験や、活動領域の方と一緒に作ることは、多くの気付きを得られ一人で企画するよりも2歩も3歩も飛躍できることが学べました。

このメッセージをご覧の皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。


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