「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2024」を開催しました（2024年2月9日～11日）

2024年2月9日(金)・10日(土)・11日(日)に「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2024」を開催しました。

今年のテーマは「希望ある未来をつくる」。

人と人のつながりが薄れてきたり、災害や終わりのみえない戦争など混沌とした社会ではありますが、未来に向けて希望をもち、ともに考え行動していきたいという想いを込めました。

コロナが5類に移行し、会場参加で出会う人を増やしたい、若い人の参加を増やしたいという思いから、参加費の見直しを行いました。

オンラインを導入してから、1分科会1,000円にしていましたが、会場参加は3分科会以上3,000円均一とし、多くの分科会に幅広く参加できるようにしました。

また、高校生まで参加費無料にしていたのを大学生まで参加費無料にしました。

今年はボランタリーフォーラム20周年ということもあり、クロージングでは堀潤さん(元NHKアナウンサー)をお招きし、「市民は社会を変えることができるのか?」をテーマに、講演いただき、その後実行委員とのトークセッションを行いました。

3日間通して、参加者はのべ743名でした。(出演者・スタッフ含む)

ご参加いただきありがとうございました。

また、能登半島地震への支援として募金活動をフォーラム期間中に行い、35,062円が集まりました。

支援金として、中央共同募金会の「ボラサポ」に全額送金いたします。

来年もまた多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしております。