(2024年4月5日 / (VIOLET!!)市民学習担当 )
中高生ボランティアフェスティバル2024~Enjoy!自ら学んで、広げて、つなげよう~を開催しました(2024年3月24日)
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中高生ボランティアフェスティバル2024~Enjoy!自ら学んで、広げて、つなげよう~を開催しました(2024年3月24日)
当日の内容
13:00~13:30 オリエンテーション
内容:今年度のVIOLET!!での活動紹介・アイスブレイク(表現ゲーム)・学習会の紹介
今回、参加者のみなさんとは、はじめましてだったので、最初に私たちVIOLET!!が普段どんな活動をしてきたか紹介しました。動物保護チームの作成したチラシ、貧困問題チームが作成した模造紙、子ども支援チームが作成したパンフレットなど、各チームからの発表がありました。
また、アイスブレイクで、今の気持ちを形と色で表現する表現ゲームをしました。
13:30~15:40 学習会
テーマごとに3つに分かれて開催しました。
◆ A 国際協力 受け入れる準備できていますか
≪参加者の声≫
難民について抽象的なイメージしか無かったのが、具体的な理解に変わった日だった。日本が受け入れることの難しさを知り、少しショックを受けたが、同時にもっと知ろうと意欲的になることが出来た。
グループでの意見交換で自分とは違う方向から考えた意見も知ることができ、とても新鮮だった。
難民の気持ちに自分ごととして寄り添うことの必要性を感じました。
自分が思っていたよりも現状が深刻で、私にできることがあればやりたいというやる気が出ました。
◆ B 見た目や体型について考えよう
≪参加者の声≫
話を聞いていつもとはまた別の視点から自分を見れた気がする
容姿について深く考える機会があまりなかったので貴重な経験になった。
見た目や体型の比較は外からそう思わされているとわかった。友達に「太った」と言われて「私も太ってるから大丈夫」ではなく、自分のまわりから価値観を変えていきたい。「太る」をネガティブな言葉にしないようにしたい。
◆ C 高齢者や介護に対するイメージを変えよう!
≪参加者の声≫
とても参考になる講座でした。私の周りには介護が必要とする人がいるので今後どうやって向き合おうか考えられる良い機会となりました。
たまに高齢者がレジやATMでお金を出すのが遅いときがあるのを見かけていたが、今日の話を聞いて取りにくいという理由で遅いということがわかった。なので、イライラせずに!心のなかで頑張れ!って思いながら気長に待つことが相手への気遣いでもあるんだなと感じた。
自分に当たり前に簡単にできていることが、高齢者の方にとっては、とても大変で難しいことかもしれないということが、体験を通してとてもよくわかりました。
15:40~17:00 交流会
モルック体験
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカというゲームが改良され、1996年に開発されたスポーツです。母国であるフィンランドでは、気軽なスポーツとされ、簡単なルールで老若男女問わず楽しめます。
今日は、VIOLET!!メンバーがペットボトルを再利用して作成した自分たちでも作って楽しめるように工夫しています。
ぜひ、ルールを覚えてみましょう。
≪参加者の声≫
みんなで戦略を考えたりなどと協力してできたので、仲も深まったし楽しかったです。
こうやって知らない人と一緒にスポーツできるのは貴重な体験だと思った。
運動神経が悪いのでモルックを楽しめるか心配でしたがとても楽しめました。皆で協力して行うスポーツはとても楽しかったです。
ルールが単純で分かりやすかった。チーム内での談笑のきっかけにもなった。
最初は緊張している空気が流れていたチームが、どんどん打ち解けていったのが楽しかったです!
実際みんなとやってみると面白く、ピッタリの点数を取らないといけないのも面白いルールだなと感じた。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます!
ぜひ、引き続きVIOLET!!のメンバーとして継続したい方のお申込みもお待ちしています。
https://www.tvac.or.jp/tvac/violet.html