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(2024年8月22日 / 市民学習担当 )

TVACレポート

都内中学校、高等学校、高等部の教員とのボランティア活動に関する情報交換会

キーワード
ボランティア部 人間と社会 教員 先生

2024年8月9日(金)に、「都内中学校、高等学校、高等部の教員とのボランティア活動に関する情報交換会」を開催しました。

都立・私立高等学校の先生や、社会福祉協議会・ボランティアセンターなどの中間支援組織、行政職員合わせ40名以上の方の参加がありました。

当日の内容

挨拶・趣旨説明
事例報告
 日野市社会福祉協議会 宮崎 雅也 さん
 田無高等学校教諭 福田 理恵 さん 
 東村山高等学校教諭 橋本 明美 さん
情報交換会  グループに分かれての情報交換

主催:東京都奉仕・ボランティア教育研究会、

共催:東京ボランティア・市民活動センター

事例報告では、昨年度開催した本研修会にご参加いただいた2名の先生に、各校でのその後の取り組みとして発表を頂きました。生徒の求めるニーズにどう対応していくか、部活動の立ち上げなど、先生からの視点でのお話を聞くことができました。

中間支援組織からの事例報告では、小学校・中学校の連携の他、高等学校と青年会議所等を巻き込んだ連携の発表など、多岐にわたる報告がありました。多くの中間支援組織と学校が連携を組みながら、社会貢献活動を活性化させることができればと思います。

後半は、学校、中間支援組織、行政職員等がグループとなり、情報交換会を実施しました。そこでは、悩みごと・相談ごとの共有、解決に向けたアドバイスや、今後の連携の模索など多岐にわたり情報交換がすすみました。

閉会後、希望される方に、東京ボランティア・市民活動センターの見学会も実施しました。

今後も、奉仕ボランティア研究会のみなさんと協力しながら、生徒・学生のボランティア推進をすすめていきたいと思います。

東京ボランティアレガシーネットワークのホームページにも掲載されています

https://www.tokyo-vln.jp/join/report/group/483920

奉仕・ボランティア教育研究会 とは

東京都教育委員会より認定を受け、平成23年度より発足し、10年以上活動を行っている研究団体です。

主に、学校におけるボランティア学習・ボランティア教育、福祉教育全般に関わる調査・研究をしています。

詳細は研究紀要等にまとめてありますので、研究会のWebをご覧ください(http://www.houshibora.com)。

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