ネットワーク 303号 (2009年11・12月号)
“社会の問題”であるべき“マイノリティ当事者のかかえる問題”について、さまざまな立場の方から話を聴きながら考えました。
〔特集〕 当事者、そして支える人びと
- 山崎美貴子 (東京ボランティア・市民活動センター所長) / 市民活動につながる5つのプロセス
当事者、そして支える人びと - 渡辺禮司さん (TOKYO心のボランティアNET) / 企業人からボランティアに転身した経験から
当事者に寄り添い、当事者のために動く - 金井聡さん (つくりっこの家クラブハウス)、藤村和子さん
“わたし”発 「地域で暮らす」 を考える - 神美知宏さん (全国ハンセン病療養所入所者協議会)
元ハンセン病患者の人生から学ぶ人権の尊さ - 岡知史さん (上智大学総合人間科学部社会福祉学科)
もっと知ろう。 セルフヘルプグループのこと。
〔NPO百花繚乱〕
HOPE★プロジェクト
〔一人で悩まない社会をめざすNPO〕 NPO法人EDGE
“特別な能力を授かった” ディスレクシアの人のために
〔世界をはっぴぃにする人びと〕 ラジャーナ、アーティザン・ダンコール
カンボジア人によるカンボジア人のためのフェアトレードショップ
〔トピックス〕
- 日本ボランティアコーディネーター協会
ボランティアコーディネーション力検定試験がスタート - 総務省 「地域協働体」 構想を読む
「協働」 を組み込んだコミュニティ施策の行方
〔新刊図書〕 アジア女性資料センター / 「慰安所」 に冠する初の証言集
『戦場の宮古島と「慰安所」 ~ 12のことばが刻む「女たちへ」』