ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ネットワーク 344号(2016年10月号)
「居場所」のある暮らし

市民活動のテーマとして、「居場所」という言葉をよく耳にするようになった。サロンやコミュニティカフェ、語り場、○○の家のようなもの、常設のものや月に1回開かれるもの。つくり込み過ぎないからこそうまれる活動の多様さ。誰にとっても当たり前にそうした居場所があるような、そんな地域が増えることを願いつつ、そこを訪れる人の目線を中心にお伝えし、居場所とは何か、を解いてみたい。


〔特集〕 「居場所」のある暮らし

  • おとこの台所、森のこみち、いたばし学校 1万人の居場所プロジェクト、光源寺、風呂デューサー
  • 岡さんのいえTOMOから考える 「居場所」って?

  • 〔思い立ったがボラ日〕
    スペシャルオリンピックス日本・東京
  • 〔セルフヘルプという力〕
    「非行」と向き合う親たちの会 あめあがりの会
  • 〔ぼらせんナビ〕
    フミコム(文京ボランティア・市民活動センター)
  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    「友愛学園成人部」の芸術作品 {39306}
  • 〔『ネットワーク』編集委員が選ぶ 今号の一作〕
    『アメリカ大都市の生と死』
    私たちが暮らす場所の一番の専門家は、私たちであるということ
    齋藤啓子(武蔵野美術大学)
  • 〔言葉をめぐる対話〕
    「当事者研究」と「セルフエスティーム」
  • 1年間の相談を振り返って(2015年度)
    TVAC相談窓口から