ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ネットワーク 362号(2019年10月号)
視覚・聴覚障がいの人たちの、より彩りある暮らしのために///情報ユニバーサルを考える

視覚・聴覚障がいに関する公的サービスは古くから整備されてきているとはいえ、生活の必要最低限がフォローできていればいいというわけではなく、日常で健常者よりも不便を感じることは少なからずある。

進学や資格取得、仕事のキャリアアップ、趣味を広げるなど、“より彩りある暮らし”を得るという次のステップに向けて進化を続ける活動団体や活動者への取材を通して、その現状と、さらなる未来のカタチを探りたい。


〔特集〕
視覚・聴覚障がいの人たちの、より彩りある暮らしのために
情報ユニバーサルを考える

  • 希望と夢を実現したバリアフリー映画館
    CINEMA Chupki TABATA
  • 映像のバリアフリーを推進する、MASCの挑戦
    NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
  • 音訳ボランティア活動の現状とこれから
    視覚障がい者等の情報保障のために

    藤田晶子(全国音訳ボランティアネットワーク)
  • 視覚障がい者のより暮らしやすい環境をつくるために
    西東京市視覚障害者協会発足への思い

    青木悠弥(西東京市視覚障害者協会)

  • 〔特別寄稿〕 ビスケットの家・元気一番館に託す私の夢
    坂巻 煕(淑徳大学名誉教授)

  • 〔思い立ったがボラ日〕 組みひも講座@新宿区立障害者福祉センター
  • 〔セルフヘルプという力〕 グループ同士がつながること セルフヘルプグループ交流会のあゆみ
  • 〔いいものみぃ~つけた!〕 はなゆめ の 太宰人形焼き

  • 〔TVAC News〕 地域の居場所づくり調査 応援の輪を広げるための提言作成へ