ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ネットワーク 377号(2022年4月号)
シェアの文化が生まれる

スマホの普及、そして「環境問題への意識」や「“節約”意識」の高まりを背景に、モノを専有しない、新品を買わない、「シェア」の動きが盛んだ。そうした営みについて、取材と寄稿から考えてみた。


〔特集〕シェアの文化が生まれる

  • ルールをつくらない“ちいさな図書館”
    熊谷沙羅(川の図書館)
  • 工夫してシェアを創り出す、コミュニティガーデン
    佐藤美千代(まちの生ごみ活かし隊)
  • もらう×あげる=Happy! くるくる使って持続可能な暮らしへ
    伊藤万季(くるくるひろば)
  • シェアの文化は、人との関わりの中でお互いの可能性を開いていくこと
    河野奈保子(プロジェクトデザイナー)

  • 〔あすマネ〕
    初めての事業計画・予算書
    事業計画・予算書ってどうやってつくればいいの?
  • 〔市民協働東京憲章〕
    ジャパン・プラットフォーム(JPF)と 「災害時のための市民協働 東京憲章」
    柴田裕子(ジャパン・プラットフォーム)

  • 〔市民活動用語のキソチシキ〕
    SDGs/子どもの権利/冒険遊び場、プレーパーク
  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    地域作業所hana の NEWSPAPER BAG
    人に合わせて仕事を創り、商品を作る
  • 〔変わりゆく社会とボランティア・市民活動〕
    セクシュアルマイノリティのための小さな居場所「LOUD」を今、振り返る
    大江千束(LOUD)
  • 〔変わりゆく社会とボランティア・市民活動〕
    東京ボランティア・市民活動センターの40年を振り返る
    渡戸一郎(明星大学名誉教授)