※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
さまざまな問題を抱えた家庭で育った「生きづらさ」をもつサバイバーの方へ、グリーフケア、複雑性PTSDに関する心のケア情報の講演会・講座と、茶話会を開催します。(茶話会のご参加は任意です)
2020年2月11日(火)
13時から16時30分(12時30分開場)
渋谷区
東京ウイメンズプラザ 1階 視聴覚室
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67
家族や近親者からの精神的な暴力や身体的な暴力、家族の抱えるさまざまな問題のために悩んできた
家族問題サバイバー、複雑性PTSD、虐待サバイバー、ご家族、支援者の方、
グリーフケアや家族問題と心のケアに関心をお持ちの方
2020年1月31日(金)
*予約ページから申し込み*
https://www.reservestock.jp/events/390066
*FAX送信*
FAXでお申し込みの方は、
・お名前
・連絡先電話番号
・参加希望(第一部・第二部・第三部)を明記のうえ
必ず「メールボックスNo.32 宛」とご記入ください。
子供の頃から続く「生きづらさ」に悩んでいる複雑性PTSDサバイバーのための
心のケアについての情報提供と当事者のための茶話会を開催します。
このような方が対象です
子供の頃、両親の夫婦げんかが多かった
いじめにあうことが多い
人の輪に入りにくく疎外感を感じやすい
心の理解者が見つからず苦労している
人から誤解を受けやすい
親にアルコールの問題があった
人間関係や恋愛が長続きしない
消えてしまいたいと思うことがある
いつも緊張している
不眠や原因不明の体調不良がある
家族の病気でつらい思いをした
HSPや発達障害という言葉が気になる
精神科で薬をもらっても効かない
「いい年して今さら」と思う(言われる)
普通に楽な気持ちで生きたい
複雑性PTSDサバイバーとは家庭内のさまざまな複雑な事情や子供時代の虐待被害の経験いじめや差別など
精神的な苦痛や理不尽な経験を繰り返したために 心に傷をおってしまい複雑性PTSDというトラウマ症状に
苦しんでいる方やその逆境経験を生き延びてきた方をいいます。
複雑性PTSDサバイバーは「自分がサバイバーである」という自覚のない方や知らない方が多く
そうした苦しさを被害妄想だと誤解したり自分の弱さや甘えだと感じて自責感や劣等感、恥の意識に悩み
対人不安や慢性的な心身の疾患免疫不全から起きる数々の原因不明の病気などで孤独の中で苦しみ続けています。
発達障害、境界性パーソナリティ障害、統合失調症、HSP、双極性障害などと誤解されやすい心の状態です。
第一部 13時-14時 グリーフケア講演会
第二部 14時-15時 複雑性PTSDミニ講座
第三部 15時30分-16時30分 茶話会
参加費 無料
*講演会・講座 定員50名
*茶話会 定員20名
申込みは、先着順です。
満席の場合は、キャンセル待ちになります。
第一部
これまで、数々の講演活動で多くの方々の心に生きる力とあたたかい気持ちを呼び戻してこられた
大学病院看護師であり、スピリチュアルケア師である 坂詰大輔さんを講師にお迎えして問題を抱えた家庭に必要な
「グリーフケア」についてお話をいただきます。
グリーフとは何か?
グリーフと生きづらさについて、これからのあなたの毎日に大切なメッセージを受け取ってください。
第二部
自らも複雑性PTSDサバイバーとしてDV家庭での虐待被害に苦しんできた任意団体お話カフェゆもりな代表の
加納由絵が、臨床傾聴士として当事者の方やそのご家族とのご相談を通して、生活改善や心の回復のために
求められていた情報を皆様にお伝えするために、複雑性PTSDについてのミニ講座を行います。
あなたの心を苦しめている複雑性PTSDというトラウマについて「なぜ、つらいのか」「どうしたら楽になれるのか」
複雑性PTSDサバイバー当事者としての経験談などを交えてトラウマからの回復についてのお話をさせていただきます。
第三部
少人数グループに分かれての茶話会を開催します。各テーブルに団体スタッフが司会者として
同席させていただき、複雑性PTSDについてや子供時代から抱えていたお気持ちについての分かち合いの時間です。
無理にお話にならなくてもOKです。他の方のお話がこれからの毎日のヒントになることもあります。
茶話会は、当団体の月例茶話会と同様にニックネームでご参加いただきます。(本名を名乗る必要はありません)
お席では、スタッフがサポートさせていただきますので安心してご参加ください。
Email : mail@yumorina.me
電話 : 090-5494-7518(担当 加納)